「佐久の季節便り」、「ヤマボウシ(山法師・帽子)」が咲いて、夏はすぐそこに…。

辺りはしっとり、「浅間山」は見えません…。

アメダス、最低気温は13.7度(6:40)、蒸し暑くなるので、熱中症に要注意…」とのことです。

早朝に、小雨があったようで、雨量は0.5ミリ(5:40)、「雷三日…」天気は不安定のようです。

青葉・若葉が小雨に洗われて、いっそう目に鮮やかです。

妻の実家・おばあちゃんの山に自生、移植したヤマボウシ(山法師・帽子)」が花を開きました。

花弁のように見える美しいものは、花序に出る葉で花を保護する、「苞(ほう)」です。

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「やまぐわ」と呼ばれ、熟すと甘く、子どものお八つになりました。

食べ過ぎて、気分が悪くなった苦い思い出があります。

近年の園芸改種は、ミニタイプで街路樹に多く観られます。

在来種は、控えめな素朴さが魅力です。

足元には、「フタリシズ(二人静)」が、ひっそりと咲き始めています。

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ヒトリシズカ(一人静)」に比べると、大振りで雑っぽいですね。

日中は、他出せずに家周りの外仕事…。

裏道わき花壇に、「オクラ」の種子を直撒きに。

グランドのネットわきに、厄介者の「バラモンジン」が開花…。

用事で訪れた、上の城区長さんと相談し、刈り払い機で除草…。

作業中、妻の実家で栽培の「椎茸(しいたけ)」が届けられました。

「大きくなり過ぎた…。」

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いつものように、焼いて塩を振り、夜食に美味しくいただきました。

5月も残りわずか、大豆栽培のために、種子に「キヒゲン」処理をしました。

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これでは、カラスでなくも近寄りがたいですね…。

大豆栽培には、湿った土地は適しません。

水田利用なので、畝を高くする作業が急がれます。

 

入道雲が湧いて、にわか雨が心配でしたが、夜までに降らず…。

しばらく、雨は必要なしです。

今夕・「閏四月」・五日の月は、曇り空で諦めました。

アメダス、最高気温は25.9度( 12:58)、「夏日」になりました。