「佐久の季節便り」、「ニセアカシア」の花は、蜂蜜の香り…。

夜中に目覚め、ラジオを点けると、五木ひろし」の「長良川艶歌」が…。

作詞家・石本美由起の特集とか…、大月みやこ中村美津子、そして二度寝…。

6紫半、今朝もスッキリしない空模様です。

アメダス、最低気温は10.1度(4:37) 、「遅霜予報」はセーフでした。

プランター栽培の「玉ねぎ」が採り頃に…。

休校中の孫娘に収穫させて、家庭学習の一環とします。

f:id:yatsugatake:20200528100307j:plain

「畑栽培の物も、品質が落ちないうちに、早めに採るように…」、妻の要望です。

確か、薹が立ち始めたので、そろそろ収穫します。

 

今日は、Fm放送日…、岩村田城址に残る植物シリーズ

(1)、花の蜜を吸った、懐かしい「踊り子草」

◯踊り子草:花の形が、笠を被って扇子を持った踊り子に見立てたことからの呼び名です。

f:id:yatsugatake:20200520083243j:plain

CD曲:「夏は来ぬ」(芹洋子)を聴いてください。

先月と同じ曲です。そのわけは、今日は、旧暦・「閏(うるう)四月六日です。

つまり、今月もまた卯の花の月」・「卯月(うづき)」だからです。

(2)オドリコソウ・ラミウム属は、世界に40種

日本に帰化して、早春を彩る「ヒメオドリコソウ」や「ホトケノザ」なども同じ仲間です。「賢治ガーデン」には、歯の色や斑模様を楽しむ園芸品種が「ラミウム」の名で植栽されています。

◯ラミウムの名前は、長い筒状の花弁を「喉(のど)」に見立てた。ギリシア語の「喉(laipos)」に由来

◯「ラミウム」属の園芸種:観賞用に栽培されているのは、常緑性の多年草である「ラミウム・マクラツム」種と、」」「ラミウム・ガレオブドロン」種、そして両種の園芸品種です。

しばらく前、「賢治ガーデン」のボランテア仲間に、この放送内容を話しました。

すると、なんと知らない間に、「ラミウム」・黄花種が植えてありました。

f:id:yatsugatake:20200525153103j:plain

ネット検索すると、これが「ラミウム・ガレオブドロン」種、そのもののようです。

写放送のお相手・和田さんに写真を見せると、「賢治ガーデンに行って、このかわいい花を、是非観たい…」と言ってくれました。

薄紫色種・「ラミウム・マクラツム」種も、植えたいですね。

「ラミウム」は、日陰や、寒さに強い宿根草なので、「賢治ガーデン」に根付いてくれると思います。

 

夕方、久しぶりの野良回り…。

用水わきの土手に、今年もニセアカシア」の白い花が咲く頃になりました。

甘いスッキリした「蜂蜜」の香りが…、そう、代表的な「密源樹」なのです。

f:id:yatsugatake:20200528180702j:plain

花を採って、「天ぷら」にしていただく…。

でも、食べ過ぎると、その濃厚な甘さのために、気分が悪くなりますよ。

近年は敬遠気味、口にしたことはありません。

夕方には、やはり「雷雨」になりました。0,5ミリ(19時)

「閏四月六日」のお月さま、今夜も諦めました。

アメダス、最高気温は24.9度(15:29)、明日の夕方には晴れてほしいな。