「佐久の季節便り」、「陸羽132号」お粥の缶詰が届きました。

どんより曇って、今にも降り出しそうですが…。

6月6日、子どもの頃に遊んだ「6月6日に雨ザーザー」絵描き歌が懐かしく思い出されます。

「バケツ稲栽培」、苗がぐんぐん伸びています。

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岩手県花巻市石鳥谷の「板垣農場」から、珍しい缶詰が届きました。

「陸羽132号・賢治l米」を炊いたお粥の缶詰です。

右下の稲籾は、陸羽132号・賢治米の種籾です。

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板垣さんには、賢治さんのおかげで、日頃から懇意にしていただいています。

さて、缶詰の用途は、災害時用の食料か、お年寄り施設の食料か、それとも賢治関係のイベント用か…。

「陸羽132号」は冷害に強い、宮沢賢治の奨励米ですから、勇気づけられること間違いなしですね。

交雑の心配の無い「種籾」は、早速水に浸けて、種播きします。

 

今朝の新聞の折込チラシ・「おらほ よみうり」(東信ジャーナル)に、ガーデンチームなないろ 活動記事が載っていました。

「賢治ガーデン」も取材を受けて、記事に紹介されています。引用します。

〜「賢治ガーデン」は、宮沢賢治などの文学作品ゆかりの植物が数多く植えられているエリア。賢治の出身地、岩手県花巻市から贈られたヤマナシの木も立っている。エリア中央に小径(こみち)が通り、入り口には「注文の多い料理店」がモチーフの看板を設置。細かい分類まで記した植物名や、各植物が登場する作品名などの解説看板も豊富。〜(以下略)

 

昨日のテレビで、中村哲さん」が放映されました。

半年も経ったんですね、「賢治を読む会」でも、たびたび話題にしました。

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午前中、野菜苗の補充のために、浅間山麓へドライブ…。

「春菊」苗は、花を楽しむために求めました。

日中、日差しがあり、午後には本格的に曇り…。

「閏四月十五日」せっかくの「満月」も、雲に隠れてしまいました。

結局、待望の雨は降らず…。

関東方面は。大雨だと言うのに…、峠一つで、お天気はこんなにも違う…。

アメダス、最高気温は27.6度(14:39)、蒸し暑い一日でした。