「佐久の季節便り」、「カキツバタ(杜若)」は、葉も美しい…。

昨夜遅く、就寝前に空を観ると、十六夜(いざよい)」のお月さまが、ほんのり照っていました。

そして、今朝は夏の日差しが照りつけています。

アメダス、最低気温は14.0度(4:01) 、日中は気温が上がる予報です。

雨が振らず、地面はカラカラ…、植栽した草木が気がかりです。

朝食後すぐに、岩村田城址・土塁周辺に、水やりに…。

フェンスわきの「在来種・藤袴」には、名札も取り付けました。

招魂社境内の一画に作った「古株囲いの小庭」に、「薬師草」の株を移植しました。

明日は、UEVC(上の城環境ボランティアクラブ)の作業日、土手に伸び出した笹などの刈り払い作業に追われます。

今月のFm放送で、「蛍袋(ほたるぶくろ)」を話す予定なので、刈払機は禁物です。

時間がかかっても、手による除草が必要です。

 

午後、昼食後早めに野良回り…。

株回りの雑草を取り除いた、「女郎花」や「野菊」などに水やり…。

発芽し始めた「大豆」、キラキラテープを、鳥避けのために地面すれすれに張りました。

果たして効果があるか…、半信半疑ですがとりあえず…。

炎天下、「杜若・燕子花(かきつばた)」が疲れを癒やしてくれました。

先日のテレビ・「日曜美術館」で、「燕子花・杜若(かきつばた)」は、葉にも観賞価値がある…」ことを再認識しました。

改めて観ると、中脈が盛り上がらず、光を透かす葉は美しい…。

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近くに斑入り葉が一株、これも美しい…。

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万葉の時代から、親しまれていたことが理解できます。

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ハス田の土手で一休み…、一株残した「ラシャン・コンフリー、存在感を示しています。

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昔は葉を食用にしたが、発癌の恐れあり…、見向きもされなくなりました。

畑に移動して、「里芋」、「食用酸漿(ほおずき)」植え付け…。

「ジャガイモ」株に土寄せ…、トマトの支柱立ては、そろそろタイムリミット…。

畑は、早め・5時に上って、「賢治ガーデン」へ…。

こちらも水不足、「カンナ」「ダリア」、「陸羽132号・賢治米」、「桔梗」「藤袴」…。

 

アメダス、最高気温は29.7度(15;40)、辛うじて、「真夏日」を免れた暑い一日でした。