早朝に0.5ミリの雨、どんより曇り空です。
アメダス、最低気温は18.5度(5:32)、「梅雨前接」が停滞し、大気の状態が不安定…。
裏の空き地・グランド、市役所から草の刈り払い作業に…。
先ずは一安心、これで、ネット外側の花壇の手入れ(支柱立て、選択的除草など)を急がないと…。
早速、「藜(あかざ)」、「陸蓮根(おかれんこん)・オクラ」など、10枚ほどのネームプレートを立てました。
雨にならないうちにと、午前中に野良回り…。
「ハス田の大賀ハス」が、昨年より2週間ほど早く、咲き始めました。
今日はお昼近くで、萎んでしまいました。
周りには、「トンボ(蜻蛉)」や「チョウ(蝶)」、「カエル(蛙)」、発生したばかりの「子蟷螂(かまきり)」が観られました。
「イナゴ(蝗)」の仲間?でしょうか、カメラを構えても逃げないので、写真に収まりました。
「トンボ(蜻蛉)」は、イトトンボの仲間や、ハラビロトンボが多く、珍しく「ミヤマアカネ」が…。
子どもの頃に、「お茶がらとんぼ」と親しんだトンボ(蜻蛉)です。
カメラを向けるとさっと逃げてしまい、写真には収まりませんでした。
『ニッポニカから、解説を一部引用します。
はねに褐色の幅広い帯があるので他種と見分けやすい。雄は成熟すると美しい赤色になる。体長約35ミリ〜。
「ハス田は、格好のビオトープ…。」、これから、どんな生き物たちに出会えるか、楽しみです。
「ハス田」の土手には、「コマツナギ(駒繋)」が開花しました。
近寄って観ると、マメ科の低木よろしく、可愛い蝶形の花です。
超ミニ昇藤(のぼりふじ)と、呼びたいですね。
「岩村田城址に残る植物」でも紹介した植物、馬場わきに群生していた…。
岩村田小学校正門わきに残した「土塁」にも、移植しました。
「土留(どどめ)の働きが大きいので、招魂社入り口の土手にも移植を…」と、提案しています。
夕方、テレビを見てびっくり、コロナ感染者が東京で224人…。
重症患者数は減ってきていることは好材料ですが…、心配です。
アメダス、最高気温は26.3度(14:24)でした。
明日は、朝から雨模様…、「ひろば・賢治ガーデン」の手入れができるかどうか…。