「佐久の季節便り」、「二十三夜待」お月さまが、「迎え盆」の朝に…。

夜中の3時半、目覚めましたが曇り空‥。

お目当ての「流星群」も、「二十三夜待」のお月さまも諦めです。

ラジオの歌番組は、昭和40年台の女性歌手特集‥。

日吉ミミの懐かしい歌声を聞いて、そのまま二度寝に‥。

朝起きるとどんより曇り空で、お月さまはまたもあきらめ‥。

アメダス、最低気温は、227度(5:15)、朝から蒸し暑く、「熱中症」に要注意です。

8時を回った頃、青空になり西空高く「二十三夜待」の白いお月さまが、浮かんでいます。

このお月さまは、昨夜遅く23:22(長野)に出て、日付が替わって朝には南中し、西空に移りました。

趣向を凝らして撮影、「向日葵の花」とツーショット、なかなか見られない画像ですよ‥。(8:05)

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裏の「向日葵(ひまわり)」を2回の窓から見下ろして撮りました。

真夏の「向日葵」、実が熟し始めて頭を垂れています。

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朝食を済ませて、すぐに「迎え盆」の準備、精霊棚は陥落にして、「盆花」と「季節の野菜」中心に飾り付けました。

「ハス」の花、や「小玉スイカ」など、全てが我が家産です。

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夕方、恒例の「迎え火」を炊きました。

先日、知人から頂いた「麦藁」を炊きました。

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知人は「小麦」を栽培しており、小麦粉を生産しています。

町の雑貨店に、「麦藁」が売られていました。

このような「迎え火」を炊く風習が、いつまで続くやら‥。

子どもの頃、長野市の母の実家で、提灯を手にお墓参り‥。

「カンバ(白樺の樹皮)」を炊いて、迎え盆をしたことが懐かしく思い出されます。

「じいさんばあさん、この明かりでおいでやれおいでやれ‥」

今日は、日差しも少なく風もあったので、植え替えや水やりなどの外仕事ができました。

岩村田小学校の「土塁」の除草と水やり、これもグッドタイミングでした。

アメダス、最高気温は31.1度(12:45)、やはり真夏日でした。

お隣の群馬県では、37度超えの「猛暑日」に‥。