夜中に目覚めてラジオを点けると、「ちあきなおみ」の歌声が…。
そのまま耳を傾けて、全10曲を聴いてしまいました。
「矢切の渡し」は情感素晴らしく、2年前に現地を訪れ、渡し船に揺られたことを思い出しました。
アメダス、最低気温は17.9度(5:17)、濃霧注意報。夕方には「にわか雨」の予報が…。
「ゴーヤ・緑のカーテン」に割り込んだ「アサガオ(朝顔)」が、我が物顔です。
行く夏を、惜しんでいるようですね。
いつの間にか、「ミンミンゼミ」の鳴き声が聞こえなくなりました。
例年、日中に甲高く鳴く「クサヒバリ」、今年は鳴かないのかな…?
妻は、「昨日、縁側の辺に姿を見たよ…」
耳を澄ますと、「チリチリ…」、確かに聞こえるような聞こえないような…。
加齢のために、高温が聴こえにくくなってるのかも知れません。
虫といえば、どの虫も「今のうちに…」と、躍起になっている感じがします。
例えば、庭先を歩くと、必ず「蜘蛛の巣」に引っ掛かります。
獲物の数も確実に増えているからでしょう。
珍しく、「クロアゲハ(黒揚羽)」蝶が、ひらひらと…。
辺りを見渡すと、「ミカン科」の鉢が置いてあります。
「アメリカシロヒトリ」の虫素探し、これで完璧…と、自信満々でした。
ところが、見過ごしていた虫素を、妻が「蜂屋柿」の梢に見つけました。
折れやすい柿の木…、後期高齢者の木登り…。
遅かりし、幼虫はすでに1.5cm、かなりの数が葉の辺りを歩き回っている始末…。
もっと丁寧に探せばよかったなー、後の祭りです。
近年、温暖化の影響で、南方系の「ツマグロヒョウモン」蝶、を見かけるようになりました。
これが、洋種スミレに産卵して、幼虫が大量発生…。
葉が丸坊主になったのを観て、気づきました。
見るからに、毒々しい姿ですが安全だそうです。
シャベルで土を掬い、生き埋めの刑に処しました。
Fmさくだいら放送・「草木は友だち」で、「アザミ(薊)」を話す予定です。
You Tubeで、倍賞千恵子のカバー曲・「あざみの歌」を聴きました。
伊藤久男の歌うオリジナル曲もいいが、倍賞千恵子のカバー曲をリクエストすることにしました。
夕方、野良回りに出ようとしていた矢先に、にわか雨が…。
佐久市に「大雨警報」が…、アメダスは、時間雨量13.0ミリ(19時)を記録しました。
我が家の岩村田は、それほど降らないのに…。
わけは、アメダス観測地点と直線距離で2kmほど離れているためと思われます。
アメダス、最高気温は29.1度(13:29)、「夏日」の暑い一日でした。