「佐久の季節便り」、「女郎蜘蛛」が、巣を張って…。

早朝4時、新聞を取りに出ると、「霧雨」が頬に当たりました。

昨夜遅くから、降ったり止んだりしているようです。

空はどんより曇って、期待の「二十六夜待」のお月さまは、残念、諦めました。

アメダス、最低気温は17.7度(5:45)、だいぶ涼しくなりました。

庭先を歩くと、顔が蜘蛛の巣に当たります。

それほど、蜘蛛はそこら中に巣を張って、獲物を狙っているのです。

日が出る頃には、青空が広がってきました。

柿の木の枝先にも、「女郎蜘蛛」が巣を張っています。

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別の場所で、「女郎蜘蛛」に近寄ってみました。

「女郎」とは言え、どこが顔やら、恐ろしい御面相ですね。

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午前中は、「「ひろば・賢治ガーデン」へ…。

「ショカツサイ(諸葛菜)」の芽生えを、栃の木の株元に定植しました。

うまく冬越しできれば、早春の花壇を彩ってくれるはずです。

西端のフェンスから、歩道の街路樹まで、雑草をかたづけました。

街路樹・「ヤマボウシ(山法師)」の実が、熟れて落ち始めました。

気持ちよく歩いていただけるように、これからもボランティア活動するつもりです。

午後は、月に回の散髪…、スッキリしました。

その後は、隣の空き地の刈払い除草…コセンダングサ(小栴檀草)」は、名前に似合わず、1メートルほどにも伸びていました。

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この帰化植物は繁殖力旺盛で、田んぼの土手にも勢力を伸ばしています。

9月15日は、用水の止水日、排水溝の水も少なくなりました。

そこで、懸案の大土手の刈払い除草、手を付け始めました。

 

夕食のメインディッシュは、やはり野菜のオンパレード…。

重宝してきた「中玉トマト」は、これが正に、末の初物です。

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アメダス、最高気温は25.0度(12:30)、スレスレの「夏日」でした。