「佐久の季節便り」、「丹波の黒豆」、今年も「枝豆」で味わう…。

今朝も、不安定なお天気…。

一応、高気圧に覆われているのに…、不思議ですね。

アメダス、最低気温は12.1度(6:57)、日中も気温は上がらない予報です。

庭先に出ると、虫の音はとぎれとぎれ…、秋の気配が感じられます。

「杜鵑草(ほととぎす)」の花も咲き始めました。

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近寄って、花を側面から撮りました。

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名前の由来について、『広辞苑』を引用します。

「和名は花の模様が鳥のホトトギスの腹の斑紋に似るため」とあります。

なるほどね…、確かに斑点は特徴となっています。

日中は、日差しが無く、暑くも寒くもない外仕事日和…。

そこで。気になっていた庭木の枝払いを進めました。

「山茱萸」、「山法師」、「夏椿」。「櫟・一位」、「梅」、「四手辛夷」などです。

だいぶスッキリしました。

裏道わき花壇、「コスモス」、「鳳仙花」、「泡立草」など、倒れかかった株を処理しました。

早くも、冬越し・春花壇を念頭に置いての作業になりました。

来週の放送資料を、Fmさくだいら放送局に届けました。

駅周辺の植え込み・樹木は紅葉が見頃になっていました。

特に、ケヤキ(欅)」の紅葉は、赤・茶・黄色に色分けが観られ、見栄えがします。

ホームセンターに寄って、文房具などの買い物…。

最盛期のリンゴ、「秋映」、「シナノスイート」が、スーパーのように袋入で売られていました。

 

やや、遅くなったが野良回り…、我が家の田んぼは、まだ黄金色の稲穂でした。

今年の休耕田は、水浸しで作物が枯れ、大変な目に遭いました。

特に、例年楽しみな「大豆」は、例年の1割ほどか…。

丹波黒豆」を「枝豆」用に数株採って、野良土産に…。

畑では、「のらぼうな」を移植し、「春菊」を摘んで野良土産に…。

5時を回ると、辺りは薄暗く、肌寒く、急いで帰宅しました

夕食後、丹波黒豆」・「枝豆」を茹でる準備…。

莢は、不揃いですが、丸々と太っています。

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茹で時間は、やや長めに5分ほど…。

茹で上がり、手前、莢の中の種子は、やはり黒い薄皮を被っています。

ところが、これが美味しいのです。

まさに、「癖(くせ)」になる味です。

ここ何十年も、欠かさずに楽しんできた、掛け替えのない「味覚」です。

今年も、「入院の病院で絵食べた…」、夫婦で思い出話をしながら味わいました、

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アメダス、最高気温は15.2度(13:34)、午後は寒くなってきました。

夕方のテレビで、先日の岩村田小学校の運動会・教室中継映像を観ながら応援…、が放映されました。