雲間から、まばゆい朝日が差し込んでいます。
「霜」こそ降りなかったが、「霜降」らしい天気です。
朝イチ仕事は、「洗濯機」を回すこと2回も…。
土曜日は、朝ドラの復習で、「長崎の鐘」の完成・誕生を視聴しました。
放送後、さらにYou Tubeで「長崎の鐘」などを聴きました。
「新しき朝」という歌も聴きました。
手元にあるGO集・「美しき歌・こころの歌」の歌詞集に、解説がありました。
サトウハチローの切々たる詞。格調高い古関裕而の曲。藤山一郎の名唱で、あまりにも有名な歌です。昭和二十年八月九日、長崎で原爆に被爆し、五年間の闘病生活のすえ、四十三歳で逝った永井隆博士を取り上げた映画『長崎の鐘』。作詞したサトウハチローも、弟チャカを広島の原爆で亡くしていました。作曲した古関裕而は、「打ちひしがれた人々のために、<なぐさめ>の部分から、長調に転じて力強く歌いあげた」といっています。
ドラマには、永井博士は登場していますが、作詞者のサトウハチローの名前が出てきません。歌詞は四番までありますが、三番は、通常歌われないようです。
三番の歌詞を記します。
つぶやく雨の ミサの声
たたえる風の 神の歌
かがやく胸の 十字架に
ほほえむ海の 雲の色
慰めはげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
今年は、秋の紅葉が早いようです。
道路側の「桂(かつら)」の並木は、早くも半分ほど落葉しました。
一昨日、Fm放送後にイオンの駐車場で、「板屋楓(いたやかえで)」の「黄葉」を拾いました。
見上げると、木全体が黄葉していました。
帰宅して、「黄葉」の画像をネット検索してみました。
画面、左隅に「イタヤカエデ・黄葉」の実物を掲げています。
今日は、秋腫れの土曜日、思い立って「高峰高原」にドライブしました。
標高2000メートル、先ごろ積雪のあった高原は、やはり見頃が過ぎていました。
「落葉松」の葉は、やはり「黄葉」が茶色に変色…。
それでも、高度が下がると、「桜」の紅葉や「萩」の黄葉が観られました。
それにしても、関東圏からの車が多く、道路駐車が見られるほどでした。
午後は、雲が広がってきました。
気温が下がり、明朝は「降霜」が心配です。
野良回りで、「ピーマン」を枝ごと採ってきました、
降霜前、恒例の「葉の佃煮」作りのためです。
アメダス、最高気温は16.8度(13:49)、「晩秋」の一日になりました。
夜、10時を回って外に出ると、空は晴れて満点の星空…。
西空には、「九月八日」のお月さまが傾いていました。(22:19)