「佐久の季節便り」、「秋雲は砂の如し」、これは、正にアートだ…。

ラジオの気象予報士は、「過ごすには、今日もちょうどいい日…」と、告げました。

確かに、「日が差しても暑くはなく、曇っても寒くない…」、うまい表現ですね。

アメダス、最低気温は3.5度(5:20) 、凌ぎやすい日になりそうです。

今日は、「埋め立てゴミ」回収日、傷んだ「ゴム長靴」や「こうもり傘」を出しました。

「こうもり傘」は二つ折りにしましたが、持つ部分が袋から出て心配でした。

でもセーフ…、今日にもホームセンターで調達しないと…。

自分でまとめて出したゴミ袋が、回収していただくと、気分は爽快…。

次なる仕事のモチベーションが上がります。

茹でた「枝豆」は、このままでは食べ切れずに、ゴミになってしまいます。

長持ちさせるための、いいアイディアが浮かびました。

「莢から出して、調理したらいいだろう…」

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「では、これをどうやったらいいの…?」

男の料理はここまででストップ…、で、妻に助けを求めました。

「砂糖を入れて、味噌を絡めるの…」、この助言で、完成のイメージが湧いてきました。

お得意の琺瑯引き鍋」で挑戦…、「水分を飛ばして、豆にお味噌が絡まれば、ハイ、出来上がり…。」

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テレビを観ながらの妻、食レポは「無言」…。

ということは「及第点」…、これで、豆を無駄にしないですみます。

続いての仕事は、「ピーマンの葉の佃煮」です。

『佐久の自給暦』・」10月 「なんばんの葉の佃煮」レシピを参考にしました。

特に、ゆでこぼした後、水につけて「あく」を抜く…。

この一手間をきちんとしました。

完成した「佃煮」を試食すると、「カラカラで固く、辛い…。」

改めて、レシピを見直すと、※汁けが少しあるくらいで火を止める。汁がなくなるまで煮るとかたくなる。

先入観・「佃煮は水気が無いもの…」にとらわれ、この留意点を見損なっていました。

 

明日は、期待の「九月十三夜」で、<月>会でも月待・観望会が計画されています。

一日前の「十二日」のお月さまを観ることで、「十三夜」のリハーサル…。

空を見上げると、先ず、夕焼け雲が目に飛び込みました。(16:46)

正岡子規の言う「秋の雲は砂の如し」で、これは、自然の織りなす、正にアートです。

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そして、東の空には薄雲を透かして、ほんのり「十二日」のお月さまが昇りました。(16:48)

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明日の夕方、「十三夜」のお月さま、乞う、ご期待です。

アメダス、最高気温は18.2度(13:16)、爽やかな凌ぎやすい一日でした。