「佐久の季節便り」、おめでとう!!、「カプセル」・「玉手箱」回収成功…。

アラーム無しで、2時には目覚めました。

階下に降りてテレビを点けると、しばらくしてはやぶさ2のカプセル まもなく帰還の画面が…。(2:24)

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そして、帰還成功」を喜ぶ、相模原市パブリックビューイング会場が…。(2:37)

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アメダス、最低気温は氷点下4.6度(6:36)、強い霜が降りました。

「濃霧注意報」、雲間に青空ものぞいています。

庭先の「十月桜(じゅうがつざくら)」、寒さに負けずに、次々と開花しています。

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読売新聞・長野版に、「カプセル」関連記事が…、一部引用します。

カプセル分離成功に拍手 はやぶさ2 佐久でPV

新型コロナウイルス感染防止のため、事前予約した親子連れら66人が参加。宇宙航空研究開発機構JAXA)の施設がある佐久市や鹿児島県肝付町など全国7市町村の会場をインターネットで結び、宇宙科学研究所相模原キャンパス(相模原市)の研究者から帰還の手順やエンジンの仕組みなどに関する説明を受けた。着地先のオーストラリアに派遣された担当者は「天気予報は快晴。6日はすばらしいカプセルの光(火球)が見えるでしょう。と予測した。

 5日午後2時30分に分離され、数分後に「成功」と確認されると、相模原キャンパスの研究員らは歓声を上げた。PV参加者は拍手を送った。参加した男子児童から「なぜ日本では(カプセルの着地を直接)見られないの」と質問を受けた村田泰宏・臼田宇宙空間観測所所長は「日本は人が多くてカプセルを戻すのは危険。安全な外国の砂漠に戻すんだよ」と答えた。

 子ども未来館の島崎直也館長は「子どもたちに宇宙開発への興味と夢をもってもらうきっかけになったと思う」と話した。

お昼のテレビでは、カプセルが、砂漠で回収された様子が、放映されました。

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本当におめでとう、全世界の皆さんが、この快挙をお祝いしています。

今後は、リュウグウ」から持ち帰った砂の分析に、大いに期待します。

そして、「はやぶさ2」探査機本体は、5日午後3時半からエンジンを3回噴射し、次の目的地で、地球と火星の間を回る小惑星に向かうための軌道の変更に成功した。

 

午後は穏やかで、周りの片づけ・冬支度に追われました。

日が落ちると、一気に寒くなりました。

アメダス、最高気温は10,2度(15:05),冬晴れが続きます。