「佐久の季節便り」、「南高北低」の気圧配置、天気が変わる兆しか?…。

ラジオ深夜便3時台、昭和37年の歌が流れました。

社会人になった頃の一人暮らし…、うつらうつら、聞いていました。

そして、吉永小百合の「寒い朝には、胸がキュンと…。

サユリスト」ならずとも、ずいぶん勇気づけられたのかも知れません…。

「今朝も、冷えたんだろうな…。」

気圧配置が南高北低になり、南風が流入…」を聞いて、ほっとしました。

先日発表の気温予報では、週末まで気温は高めにようです。

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アメダス、最低気温は氷点下8.0度(5:55)、朝の冷え込みは、まあ我慢しましょう。

日中は暖かくなりそうなので、朝のうちに、洗濯・干し物…。

 

YouTubeで、浅間山・火口」のLive映像が発信されていることを知りました。

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日頃、実際に観ている様子とは、中央に「千トン岩」が見え、噴煙が画面左側に…、と、見え方が異なりました。

そこで、ネット検索で、火口の様子を調べました。

この写真を見ると、「千トン岩」が見え、火口から噴煙がわずかに立ち昇っています。

これは、佐久方面から見える南斜面でなく、浅間山」の北斜面が写っているのです。

発信されているLive 映像は、火口を北側から撮っているものと判明しました。

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次の写真(浅間山を北側から撮影)からは、「三重式火山・浅間山、手前に、外輪山の「前掛山(2524メートル)、奥に、中央火口丘・釜山(2568メートル)が、はっきり見て取れます。

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これからは、南側から実際に観望する「浅間山と、北側からの火口Live映像との両方を観比べていくことにします。

実際に火口までの登山は、今までに2回…、居ながらにして、火口の様子を観られることは、ありがたいことです。

 

予報通り、日中は穏やかな天気でした。

夕方5時前、二階のベランダから北アルプス槍ヶ岳が遠望できました。

夕焼け、切り立った山容は、まさに神々しく…。

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しばらく佇み、今夕も木星」と「土星」の大接近に、目を向けました。

昨夕の横並びとは、わずかに斜めに位置がずれて見えました。

300ミリ望遠、シャッタースピードをやや遅くして、明るく写しました。(17:27)

視野に入ったままで、デジタル拡大はしていません。

ここ3日の写真を観比べると、日々の位置のズレが分かります。

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テレビでは、木星ガリレオ衛星が放映されました。

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今回の天体ショー、「木星土星の超大接近」には、12月17日の「三日月」さまが花を添えました。

コラボ写真を、改めてご覧ください。

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アメダス、最高気温は9.2度(14:26)、風も弱く、穏やかな一日でした。