昨夜、「紅白」がお開き、「年越しうどん」をねずみ大根汁でいただきました。
入浴していたら、ラジオが時報、「新年、明けましておめでとうございます。」
目覚めて起き出すと、裏のグランドから子どもらの元気な声が…。
凧揚げに興じている声、近年、珍しい光景に、頬が緩みました。
薄日が、門柱の「松飾り」を照らしました。
裏のグランドに立つ、「三つ葉・リギダ松」に、四手・垂を飾りました。
ラジオ深夜便・「誕生日の花」 1月1日は「マツ」です。
青空にきず一つなし玉の春 一茶 花言葉:不老長寿 向上心
どちらも、新年に相応しいですね。
『私たちの自然』の口絵 ネイチャーフォト
植物豆知識<14>お正月。松の葉っぱは、Vサイン?
〜葉を詳しく見ると、緑色の針葉の付け根は袴(はかま)と呼ばれる薄い膜に被われています。この膜は鱗片葉と呼ばれる葉で、一般に“松葉”と呼ぶのは「短枝についた鱗片葉と針葉の全体」です。針葉は針のように真っ直ぐではなく捻れています。〜また、針葉には、表と裏があります。葉の断面はかまぼこ型で、内側に見える平らな部分が表面、半円形の外側が裏面です。(以下略)
松葉を手にとって観察すると、意外な面白さがありますね。
さて、珍しい「三つ葉」の松では、どうなっているんでしょうか?
10時を回ったころ、年賀状が届けられました。
年に1度の挨拶状…それでも文面・添え書きから、その人の暮らしぶりが想像されます。
高齢者には、健康な暮らしが関心事…、「ステイホームで、畑の野菜づくり…」
元気に体を動かしている姿に、共感がもてました。
小生は、「佐久市民交流ひろば」に、植裁・管理している「ニュートンのリンゴの木」の花を、写真で紹介…。
添え書きは、⇒「ひろばにお出かけください」「賢治ガーデンもよろしく」
11時過ぎ、老夫婦二人が、「お雑煮」と「お節(せち)」で、新年を祝いました。
娘と孫娘が、年始の挨拶に…、タイミングよくお相伴で祝いました。
夕方、先にいただいた年賀状、遅ればせながらの差し出しに…。
軽トラで、佐久中央郵便局に出かけると、駐車場は大混雑…。
今日・元日は、受け取る係員が不在で、ドライブスルー差し出しは、見込み違いでした。
アメダス、最高気温は2.7度(14:16)、曇りがち、穏やかなお正月でした。