4時半新聞を取りに出ると、天頂に「十九夜」のお月さまが煌々と照っていました。
体感温度からは、昨朝よりは気温は高目のようです。
アメダス、最低気温は氷点下7.3度(5:21)、小雪がチラチラしていて、気温は上がりそうもありません。
先程の月が、西空・キウイ棚の上に、白くぼんやりと浮かんでいます。(8:00)
今夜遅くには、『モチモチの木』の豆太が見た、「霜月廿日」のお月さまが出ます。
月の出時刻は20:52(長野)だから、寒い夜更けだから、外に出るのは、豆太でなくもお断りですね。
就寝前に、防寒をしっかりして。観ることにしましょう。
手元の『広報佐久』の表紙には、画面一杯の大きさで「牛」の絵が…。
干支が「牛年」だからといって、ちょっと大袈裟では…?
それには、訳があるんです。
表紙の説明に、令和3年の干支は「丑(うし)」です。
海外で高い評価を得ていた臼田出身の彫刻家・川村吾蔵が研究を重ねて制作したt乳牛像は、川村吾蔵記念館に展示されています。
『おらほ よみうり』1月1日号に、記事写真が載りました。
佐久市臼田出身の川村吾蔵(1884-1950)は、アメリカを中心に活躍した彫刻家。特に、「完全なる乳牛模型」が表彰されてからは、「牛のGOZO」として名を馳せ、当時の大統領胸像制作を依頼されるほど高く評価された。吾蔵ゆかりの「うし」年の今年、改めて足跡を紹介する。(以下、内容記事略)
広報表紙の写真は、この乳牛模型・牛の顔を正面から撮ったものと思われます。
関連記事として、「記念館開館12年」があり、展示品の写真も載っていました。
数回、記念館を訪れ、見学したことがあります。
そのたびに、新鮮な感動を覚えました。
記事のまとめ部分を引用・紹介します。
〜同館の金森輝雄館長は、「学校などから訪れた人は、何かを学んでくれているようだ。作品の見事さだけでなく、未知の世界に敢然と挑戦していった気概が何より素晴らしいと思う。多くの人にこの点も伝えていきたい」と話した。
車で20分ほど、佐久市内にある記念館です。
佐久の先人・吾蔵の気概を改めて感じるために、今年もまた訪れたい。
正月3日、「箱根の復路」をテレビ観戦…、最終区での首位の交代劇…。
新年早々、圧巻というべき戦いでした。
テレビ番組・「ポツンと一軒屋」は、見始めたら止まらない…。
トピアリーの「鶴と亀」、樹木は、「イチイ」か「イヌツゲ」か…?
これも一人の仕事だというから、圧巻というべき作品です。