「佐久の季節便り」、ほんのり「二十三夜待の月」、「寒風」が吹き荒び…。

「二十三夜待」のお月さま、月の出時刻は、日付の替わった今日の0:13(長野)…。

昨夜の就寝後、今日の2時頃に起きて見ました。

残念、出たばかりのお月さまが、東の空低く、雲に隠れてぼんやりと…。

二度寝してから6時起き、今度は、東の空高く薄雲を透かしてほんのりと…。(6:02)

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「二十三夜待」が無冬の真夜中だったら、さぞかし大変なことだったでしょう…。

というわけで、女性たちは一日早い「二十二夜待」をする地方もあったとか…。

生活の知恵というか、女性に配慮したグッドアイディアですね。

アメダス、最低気温は氷点下4.9度(2:24)、日中は、強い冬型で大荒れの予報です。

 

今日は7日、いただいた年賀状に、改めて目を通しました。

賢治関係の内容花巻の「林風舎」・宮澤和樹さんの賀状を紹介・引用させていただきます。

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ネット検索すると、この歌は、賢治が盛岡中学校卒業後18歳のときに、詠んだ2首のうちの、1首だそうです。

そらに居て みどりのほのほ かなしむと

地球のひとの しるやしらずや

空に居て緑の炎を見ながら、こんなにも哀しんでいることを 地球の人々は知らないだろうな

和樹さんの文も、紹介・引用します。

私たちは宇宙船地球号の乗組員です。このコロナ禍で森羅万象「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という賢治さんの言葉が身にしみます。

それでもやっぱり地球は青いのですから…

午前中は、「ひろば」の運営委員会・1月例会に参加しました。

新暦・1月7日は、「七草(ななくさ)」行事の日…。

でも、寒中の今では、七草たちは寒さに耐え、凍えています。

裏の花壇、こぼれ種で生えた「菜っ葉」です。

芯は生きているので、春にはきっと花を咲かせてくれるでしょう。

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「湘南産のいちご」をいただきました。

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午後は、自動車学校に出かけて、高齢者の認知機能検査を受けました。

次回は、高齢者講習を受けます。

終わって、帰宅するときには、冷たい風雪が吹き荒んでいました。

アメダス、最高気温は4.6度(12:07),最大風速は、西南西の風8.4メートル(17時)。

夕方のテレビは、天候以上に冷たく怖い報道でした。

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