「佐久の季節便り」、旧暦・「二月朔日(ついたち)」に、春雨が18.0ミリ…。

未明の2時には、雨の兆候はまだありません。

明け方には風音がして、いよいよ、降り始めたようです。

昨日の、野野菜づくり準備作業は大正解、元肥のためにも、効果的なお湿りでした。

アメダス、最低気温は4.3度(6:23)、雨はこのまま降り続くようです。

今日は、旧暦・二月朔日(ついたち)

新月」の日に「月例会」を開く、佐久・<月>の会は、今月も、集いは自粛です。

『月と季節の暦』などで、自学自習です。

月齢29.3は先月の続きで、今月は、お月さま全体が若い月齢で進行します。

二日月は月齢1.7、日の入りと月の入りの時間差が42分と短く、観望は無理でしょう。

三日月は月齢2.7、二日月並みの細いお月さまが期待できますね。

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『月暦(つきごよみ)』月色のことだま 『消えない月』細野智美 新潮社、二〇一七年 一部を引用します。

 月はいつも、振り返るとそこにある。 

 どこまで行っても、ついてくる。

 月はいつも、僕の正面にある。

 追いかけても、追いかけても、追いつけない。 

これは主人公のさくらと恋人の松原、それぞれの視点からの描写である。二人は同じ場所から同じ月を見ているのに、見え方はまるで異なる。さくらは次第にエスカレートしていく松原のストーキングに恐怖するが、松原にしてみれば彼女の行動こそ理解ができないものなのだ。ふたりは決定的に食い違っていた。(以下略)

 

雨が降り続き、春花壇を飾る「クロッカス」は、花びらを閉じたままです。

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雨に降り籠められて外に出られず、室内で体力づくり…。
「踵(かかと)落とし」を、習慣づけよう…という仕掛けです。

階段の踊り場に据えて、階段上り・下りと併用しようと工夫しました。

毎日歩いて目の前に見えるから、習慣化は、大丈夫でしょう…。

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午後になると、一段と激しくなりました。

雨雲レーダー画像を観ました。

雨は、長野県は大部分で上がり、佐久地方もすぐに上がりそうです。

右下隅の、関東南部は黄色の固まり…、線状降雨帯…・大雨のようです。

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その後のニュースで、東京・千葉で土砂崩れなどの被害が出た…、と報道されました。

 

夜のテレビ・世界不思議発見! 絶景雪のカッパドキア 新発見!巨大地下都市崖の中に秘密聖地が! を視聴しました。

以前に訪れた、カッパドキア・キノコ岩の成因は、興味深い新説でした。

アメダス、最高気温は7.8度(0:56)  雨量は18.0ミリ(6時〜16時)、まとまった量になりました。