「南高北低の気圧配置…、南から暖かい風が入って…」と、気象予報士の嬉しい言葉です。
二十四節気・「雨水」、七十二候・第三候:「菜虫化蝶(なむしちょうとかす)」についても、説明がありました。
「菜虫」は、幼虫・「青虫」…、成虫・「紋白蝶」に羽化する季節ということですね。
「生物ごよみ」として、気象庁が毎年、観測していたのですが、現在はその対象から外れました。
「対象外になっても、皆さんは自然観察をしてほしい…」と、励ましの言葉がありました。
寒冷地の佐久地方では、「紋白蝶」はまだ見かけません…。
北窓からの「浅間山」は、まだまだ冬景色です。
アメダス、最低気温は、氷点下2.3度(2:32)、朝は寒いですが、日中は気温が上がる予報です。
佐久地方には「濃霧注意報」が出て、日差しの温もりはありません。
空模様を見て、洗濯物は外干しと中干しを半々に…。
午前中に、ようやく日差しの温もりが感じられるようになりました。
「春植物・スプリングエフェメラル」に数えられる種・花も開きました。
葉の形から、「菊咲一華(きくざきいちげ)」と、思われます。
「ひろば・賢治ガーデン」に、「春植物」説明版を用意し、今日、仲間から設置完了の報告がありました。
近いうちに、本種・株を移植し、仲間入りの予定です。
野良回り、落ち葉を焼却・堆肥場に運びました。
用水・大型U字溝付け替え工事が急ピッチで行われています。
畑に回ると、「玉ねぎ」「にんにく」が冬越し、生き生きとしてきました。
帰途、菓子製造店に寄って、「ホワイトデー」・遅ればせながらのギフトに…。
空はよく晴れて、旧暦・二月三日の「三日月さま」は大いに期待されます。
「あすの暦」によると、月齢1.7(正午)。
日の入り時刻は 17:54(長野)、月の入り時刻は 19:34(長野)
18:20頃が観望のチャンス…、大相撲・御嶽海の白星を観てから、気分よく腰を揚げました。
外に出ると、西空高くバッチリ…、細い、二日月のように細い見事な「三日月」さまです。(18:32)
月齢1.7と、若い三日月さまだからです。
地上の景色も入れて、撮りました。
「地球照」も見えて、距離感・臨場感など、壮大な自然が感じられますね。
アメダス、最高気温は13.5度(15:12)、最大風速は、西の風3.7メートル(12:00)、ぐんと春めいた一日でした。