「3月は去る‥」、の言葉通り、早くも今年の四分の一が終わりです。
今日は、明治44年生まれ・実母の誕生日で、生きていれば109歳です。
「暖かい朝が続いていて、例年の3月平均気温より3〜4度高い‥」と、気象予報士が告げました。
佐久地方には、濃霧注意報が出ています。
朝のお月さまは、雲で隠れてしまいました。
アメダス、最低気温は7.4度(6:21)、降霜もなく、日中も好天気の予報です。
高温続きで、草木が一気に動き始めました。
庭先の「十月桜(じゅうがつざくら)」は、冬越しした蕾が開き始めました。
可愛らしい花が、青空に映えて美しいです。
午前中、UEVC'(上の城環境ボランティアクラブ)の「自主会員・準会員」・入会のお勧めに回りました。
地域の花づくり・環境美化活動を通して、地域コミュニティーに役立つことが期待されます。
午後は、我が家の休耕田・改良工事の進捗状況を見ました。
「大賀ハス」・ハス田を広げ、深い溝を掘って、水田部分と畑部分に区分けします。
遠く、「浅間山」が霞んでいます。
お昼のNHK長野局から、昨日の取材・「水芭蕉」が放映されました。
湧き水の広い範囲に、約、2500株、今年は、近年にない出来栄えです。
栽培した、森角正さんは、我が家の遠縁にあたります。
夕方から、ひろばの運営委員会・「さくのわ・花物語」年度まとめの会に出席しました。
アメダス。最高気温は18:5度(15:11)、「黄砂」が舞う初夏並みの暖かさでした。
乾燥、寒暖差、花粉、黄砂‥、天候に関する要注意の「K」が並びました。
本日付読売新聞・コラム・編集手帳 引用します。
歳時記によれば「霾(つちふる)」は春の季語。いにしえより黄砂はそう呼ばれてきた。有馬朗人さんに、大陸から遥かな旅をしてきた名僧を引いた一句がある。<霾
や空海越えし海一つ>◆(中略)読売KODOMO新聞の先週号で意外な記事を読んだ◆地球の生命を支える役割もあるらしい。海の小魚のえさとなる植物プランクトンは黄砂の運んでくる鉄分を栄養に育つという◆微生物を運んでくることもある。近畿大学教授の牧輝弥さんは、能登半島沖の上空で採取した黄砂から納豆菌を発見した。空から海から恵みを運んできてもらっているかと思うと、つちふる景色が違ったものに見えてくる。大陸から吹く季節風のもと、大いなる春があるのだろう◆(以下略)
夜更けて、「十九夜」のお月さまが、東の空に昇りました。