「佐久の季節便り」、「岩村田城址・土塁」の「山吹(やまぶき)」も咲いて…。

朝から風が強く、寝床にも風音が聞こえます。

日曜日の6:14、「落合恵子の絵本の時間」で、『おかあさんだいすき』が紹介されました。

さて、くまさんのプレゼントは、何だったんでしょう‥?」

アメダス、最低液音は13.3度(1:14)、日中も気温は上がる予報です。

今日は「母の日」、明示44年生まれの実母と死別したのは、遠い昔となりました。

母が好んでいた植物の花、その名は「蜆花(しじみばな)」です。

味噌汁の中、肉厚な「蜆の身」を連想させる‥、今も母を偲ぶ縁(よすが)」となっています。

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立夏りっか)」の今現在、「岩村田城址」の草木はどんな様子だろうか‥。

Fm放送・ケーブルテレビで紹介するためのネタ探しです。

岩村田小学校わきに残された「土塁(どるい)」の植裁です。

この時季。「八重咲き山吹(やまぶき)」が、見頃を迎えています。

側面には、「一重・普通種山吹(やまぶき)」が開花しています。

北側の「Mt、Asama  View Hill」、この大土手には、在来種の「一重咲き」(英名:Japanese Rose)が群生しています。

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「藤ヶ城神社」の周り・生け垣、「八重山吹」の隣に続く、「淀川つつじ」も今が見頃です。

画面の右上の石碑は、山室静先生の父・「山室茂次郎」先生の頌徳碑です。

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この後、「第二賢治ガーデン」改良整備を進め、「野菜コーナー」に「ズッキーニ」の緑・黄色種を各2本植え付けました。

強風でカラカラ地面、植えたばかりの苗類に、用水の水をやりました。

懇意にしている農家仲間に、「草笛」の名人が、使用する草木の葉について説明、現地を案内してくれました。

もちろん、実演・素晴らしい音色を聞かせてくれました。

葉の質に始まり、唇に合った葉の形、なかなかに奥が深いことを、認識しました。

葉の質・形の適合種・「柾(まさき)」を、「ひろば・賢治ガーデン」、「第二賢治ガーデン」に移植する約束をしてくれました。

活着のためには、「梅雨時」がいいそうです。

 

家の裏、道路わき花壇の「八重山吹」が強風に揺れています。

この花こそ、Rose・バラ と呼んで良さそうです。

しかし、ご存知のように八重咲き種には、実ができないんですね。

太田道灌の故事:」「簑(みの)=実のひとつだに無きぞ悲しき‥」

佐久市立中央図書館裏の植え込みに、佐久市立近代美術館所蔵の野外彫刻・「久遠(くおん)」の像があります。

以前には、近くに「八重山吹」の株が植えられていましたが‥。

改めて、補植の必要も‥。

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アメダス、最高気温は23.7度(13:55)、「夏日」は、免れました。

最大風速は、西の風6.9メートル(11:40)でそた。