「佐久の季節便り」、「麦藁菊・貝細工」のポット苗を、「第二賢治ガーデン」に移植…。

長野県佐久地方「濃霧注意報」「乾燥注意報」‥。

西日本方面は大雨だと言うのに、このカラカラ天気には、呆れるほどです。

アメダス、最低気温は13.2度(4:41)、今日も雨は期待できません。

早朝7時に野良回り、休耕田に名付けて「第二賢治ガーデン」に出かけました。

「景観形成作物水田」として、「花作り」も進めています。

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約束で、<月>の会の仲間から、「里芋」・種芋を届けていただきました。

しばし、用水わき・大土手の上から、広がる田んぼ・風景を眺めました。

中秋の名月は、ご存知、芋名月と呼ばれます。

例年、「里芋」の鉢植えを飾り、「衣被(きぬかつぎ)」をいただく習わしです。

と言うわけで、「里芋」を栽培する必要があるのです。

別の畑や、家の裏の花壇」などにも植えて、特徴のある大きな葉も鑑賞してもらうつもりです。

 

帰途に、委託している「田んぼ・畑」に立ち寄りました。

「春紫苑(はるじおん)」の可愛い花が出迎えてくれました。

牧野富太郎博士が、「春の紫苑(しおん)」の意味を込めて名付けました。

花言葉は「追想の愛」、項垂れている蕾の様子からでしょうか‥。

「びんぼう草」や「雑草」と呼んでは、可愛そうですね。

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畦・土手一面に咲いて、掛け替えのない、春の田園風景です。

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お昼前に、散髪を済ませました。

もう少しで、月に一度の散髪店行きを忘れるところでした。

午後は、意外に強風が吹き荒れました。

「薩摩芋」苗の植え付けを断念、裏道わき花壇の除草に切り替えました。

水やりを済ますと、何とここにも、「春紫苑(はるじおん)」の可愛い姿が‥。

ここは畑ではないので、しばらくは、抜かれる心配はありませんね。

ゆっくりと、可愛らしさを観賞しましょう。

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午後になって、空一面に曇り、「四日のお月さま」も隠れてしまいました。

 

夕方のテレビ・新型コロナウイルス」、都道府県別の感染状況です。

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アメダス、最高気温は22.3度(13:54)、最大風速は、東の風4.4メートル(13:30)。

東風・雨風(あまっかぜ)が吹いて、明日こそは雨を‥、期待しています。