「佐久の季節便り」、「小満(しょうまん)」、一日中、雨振りに…。

昨日の午後から、雨がしとしと降り続いています。

ラジオは、タイミングよく「雨」を歌った童謡がかかりました。

「〜ピチピチチャプチャプ、ランランラン‥」中山晋平の作曲。

「〜べにおのかっこの、おがきれた‥」弘田龍太郎の作曲。

どちらも、北原白秋の作詞、子どもの情景、心情までが見事に歌いこまれています。

だからこそ、懐かしく当時を思い出すんですね。

アメダス、最低気温は14;5度(3:13)、雨は降り続くようです。

昨夜、遅くの雨量、1.5ミリ(21時)、0.5(22)、0.5(23)

8時頃から、雨音が激しくなりました。

南信地方は真っ赤、佐久市にも濃い青色がかかっています。

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聞き逃し番組で、ラジオ深夜便・昨夜遅くの、玉村豊男さん・「晴耕雨読を聴きました。

「家庭菜園づくり」をご夫婦で楽しまれているそうで、羨ましいです。

野山に咲く花を、家で描いている‥、これも素晴らしいな‥。

「山吹」も描き、「藤」の生命力のお話に‥。

 

出窓に飾った「山吹」、在来種・一重咲きの花を改めて、観察しました。

よく観ると、小さな花びらが1枚‥。

花弁は、雄しべが変わった姿‥」現象が観られました。

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右の花には、5枚の花弁プラス花弁1枚(外して下に置いた)が観られました。

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これからも、「山吹の花便」をよく観察していこうと思います。

 

宮沢賢治の「雨ニモマケズを、改めて、4回に分けて書き出します。

雨ニモマケズ         Strong in the rain

風ニモ夏ノ暑サニモマケヌ      Strong  against  the  summer heat and snow

丈夫ナカラダヲモチ                 He is healthy and robust

欲ハナク                                    Free from all desire

決シテ瞋ラズ          He never losses his generous spirit                      

イツモシヅカニワラッテヰル   Nor the quiet smile on lips

 

長野県内に、「大雨警報」や「洪水注意報」などが出ました。

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アメダス、最高気温は20,6度(16:24), 雨は、夜になって一応上がりました。

まだ、油断できません。

本日付で降った雨の雨量は、トータル25ミリ 

内訳は、0.5ミリ(1時)、1.5(3),0.5(4)、0.5(5)、0.5(6),0.5(7)、2.0(8)、8.0(9)、5.5(10)、2.0(11)、1.0(12)、1.0(14)、1.0(18)、0.5(20)

昨日と本日、今回の大雨の雨量は、8.5+25=33.5(ミリ)

御嶽山では300ミリほどの大雨、同じ長野県でも、雨の少ない佐久地方は、十分の一ほどの雨量と分かります。