「佐久の季節便り」、「源平釣船草(げんぺいつりふねそう)」が、玄関前に咲きました…。

雨音が気ががりで、早朝に目覚めました。

今日の雨降りを覚悟して、その後はうつらうつら…。

雨天決行の「用水・土手草刈り」は、早朝から始まります。

5時半には起き出して、テレビを点けると、桂文珍サンドイッチマンの対談…

「8時間の雪隠詰め」のエピソードは、視聴者に、しばしの安らぎをくれました。

6時半に家を出て、集合場所で、担当区の出席と刈払機持参の調査・確認…。

会計役員に、手不足金を渡して、領収書をもらいました。

開会のミーテイングで、昨日のうちに、土手に保存した「釣り鐘人参・ととき」について、報告しました。

f:id:yatsugatake:20210703152947j:plain

用水・大土手の草は、1メートルほどに伸びて、刈払機もエンジン全開…。

後期高齢者には、なかなか厳しい作業、傾斜のきつい部分は、若者におまかせしました。

一般会員担当場所は、1時間ほどで終わりました。

役員数名は、その後、市道・バイパスの大土手の刈り払い作業…。

さらに、導水した用水の刈払い草木の掬い取り作業が10時まで…。

用水土手から見える、「向田(むかいだ)」田んぼの面積は、20町歩の広さとか…。

稲は生長し、青田に替わっています。

しかし、子どもの頃に観た、篤農家の田んぼの稲株は、青黒く力強くはち切れんばかりの迫力でした。

「昔の、丁寧な手植えと、能率一番の機械植えとの違いだろう…」と、話しました。

耕作を放棄した水田が目の前に見えて、寂しさを感じました。

この水田風景も、あと10年もしたら、だいぶ変わるんだろうな…」、お互いの口をついて出ました。

作業が終了し、お茶とパンを頂き、解散となりました。

我が家の「蓮田」に立ち寄って、熊手を使って、藻を掬い取りました。

梅雨入りの頃から、日照不足で気温も低めに推移しているようです。

そのためか、昨年に較べて、生長がやや遅れて「花茎」はまだ観られません。

 

庭先の「蓮」の葉に、雨水が丸く溜まっています。

ロータス効果とか、水中の株本に酸素供給のため…。

なるほど、納得…、「里芋」の葉も同様かな…?

f:id:yatsugatake:20210704123939j:plain

「額紫陽花(がくあじさい)」も、見頃になっています。

f:id:yatsugatake:20210704124328j:plain

玄関先に咲き始めた「釣船草」が、「排水溝」で観る「釣船草」とは、花色などが違います。

f:id:yatsugatake:20210702071522j:plain

「白とピンクの花色」のキーワードで、ネット検索すると、「源平釣船草・花釣船草」と出ました。

納得…、日本原産ではなく、ヒマラヤ地方の原産・野生種です。

f:id:yatsugatake:20210703075111j:plain

苗を分けてくれた人に、電話連絡すると、「観光地でポット苗を購入した…」との返事がありました。

 

今日の雨は、夕方になっても降ったり止んだり…。

雨上がりの合間に、「領収書」の配布やら。「裏のグランド」の刈払い除草…。

夜遅く、また雨音が…。

アメダス、最高気温は21.9度(9:33)、日中の気温は上がらず、「梅雨寒(つゆさむ)」の一日でした。

雨量は、午前中に5.0ミリ(5時〜8時) 午後に3ミリ(12〜16)、でした。