雨音が気ががりで、早朝に目覚めました。
今日の雨降りを覚悟して、その後はうつらうつら…。
雨天決行の「用水・土手草刈り」は、早朝から始まります。
5時半には起き出して、テレビを点けると、桂文珍とサンドイッチマンの対談…。
「8時間の雪隠詰め」のエピソードは、視聴者に、しばしの安らぎをくれました。
6時半に家を出て、集合場所で、担当区の出席と刈払機持参の調査・確認…。
会計役員に、手不足金を渡して、領収書をもらいました。
開会のミーテイングで、昨日のうちに、土手に保存した「釣り鐘人参・ととき」について、報告しました。
用水・大土手の草は、1メートルほどに伸びて、刈払機もエンジン全開…。
後期高齢者には、なかなか厳しい作業、傾斜のきつい部分は、若者におまかせしました。
一般会員担当場所は、1時間ほどで終わりました。
役員数名は、その後、市道・バイパスの大土手の刈り払い作業…。
さらに、導水した用水の刈払い草木の掬い取り作業が10時まで…。
用水土手から見える、「向田(むかいだ)」田んぼの面積は、20町歩の広さとか…。
稲は生長し、青田に替わっています。
しかし、子どもの頃に観た、篤農家の田んぼの稲株は、青黒く力強くはち切れんばかりの迫力でした。
「昔の、丁寧な手植えと、能率一番の機械植えとの違いだろう…」と、話しました。
耕作を放棄した水田が目の前に見えて、寂しさを感じました。
「この水田風景も、あと10年もしたら、だいぶ変わるんだろうな…」、お互いの口をついて出ました。
作業が終了し、お茶とパンを頂き、解散となりました。
我が家の「蓮田」に立ち寄って、熊手を使って、藻を掬い取りました。
梅雨入りの頃から、日照不足で気温も低めに推移しているようです。
そのためか、昨年に較べて、生長がやや遅れて「花茎」はまだ観られません。
庭先の「蓮」の葉に、雨水が丸く溜まっています。
「ロータス効果」とか、水中の株本に酸素供給のため…。
なるほど、納得…、「里芋」の葉も同様かな…?
「額紫陽花(がくあじさい)」も、見頃になっています。
玄関先に咲き始めた「釣船草」が、「排水溝」で観る「釣船草」とは、花色などが違います。
「白とピンクの花色」のキーワードで、ネット検索すると、「源平釣船草・花釣船草」と出ました。
納得…、日本原産ではなく、ヒマラヤ地方の原産・野生種です。
苗を分けてくれた人に、電話連絡すると、「観光地でポット苗を購入した…」との返事がありました。
今日の雨は、夕方になっても降ったり止んだり…。
雨上がりの合間に、「領収書」の配布やら。「裏のグランド」の刈払い除草…。
夜遅く、また雨音が…。
アメダス、最高気温は21.9度(9:33)、日中の気温は上がらず、「梅雨寒(つゆさむ)」の一日でした。
雨量は、午前中に5.0ミリ(5時〜8時) 午後に3ミリ(12〜16)、でした。