早朝、雨音を聞いて目覚めました。
「雨降りなら、寝坊をしよう…」と決めていたのに、妙なもので眠れません。
ラジオ深夜便・4時台で「俵万智」の話が興味深く、最後まで聴いてしまいました。
朝になると、雨は止んでいました。
アメダス、最低気温は19,4度'1:05) 、日中、雨降りの予報…。
読売新聞一面トップ見出しは、「黒い雨」国が上告断念
卓球混合「金」 水谷・伊藤組 西矢「金」
オリンピック、日本の活躍は嬉しいですが、「コロナ」の感染急拡大も大いに心配です。
昨日の、ホース水やりは大正解でした。
植栽地面全体を、しっとり湿らせたことが、今日の雨・「お湿り」が効果的になるわけです。
午前中、雨模様なので、家周り、裏道わき花壇の世話をすることにしました。
「エノコログサ」や「メヒシバ」など出穂したものから順に、抜き取りました。
やはり、雨が降り始めました。
久しぶりに、「晴耕雨読」のチャンスです。
佐久市立図書館に、俵万智:『未来のサイズ』と、「落合恵子の絵本の時間」で紹介された『すいかのプール』をネット予約しました。
そして、借用中の、うねゆたかの田んぼの絵本・『田んぼの植物』と『田んぼの環境』を読みました。
百姓絵本とはいえ、さすがは「農文協」の出版物、内容が充実していて、多くのことを学びました。
内容紹介として 、一部を引用します。
百姓仕事は自然を豊かにしている
草刈りしていたら「きれいなのにもったいない、切らないでほしい」と注意してくれた人がいました。これは大きな誤解です。草刈りをしないと草花の種類は減り、自然は豊かさを失ってしまうのです。これが人間の切り開いた身近な自然の特徴です。
我が家の、向田(むかいだ)田んぼで観られる、田んぼの野草たち…、後世に残せりものは、大切に保護して行くつもりです。
例えば、「コナギ(小梛)」、「ミズオオバコ(水車前草)」、「オモダカ(沢瀉)」などです。
もちろん「ハス(蓮)」も、後世に伝え、残したいです。
今年は、「ヒガンバナ(彼岸花)」も、たくさん咲いてくれるでしょう。
雨は、午前中には上がり、涼しくなりました。
家の裏の、刈払い除草…、「紫蘇(しそ)」の植え付け…。
アメダス、最高気温は24.0度(16:01)、日照無く肌寒い一日でした。
雨量は、0.5ミリ(10時)、1,5(12)、トータル2,0ミリの「お湿り)でした。