「佐久の季節便り」、「紅葉葵(もみじあおい)」が、夏空高く咲いて…。

朝6時、すでに朝日が輝いています。

青空に、「浅間の噴煙」が久しぶりに立ち上っています。(5:30)

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裏の空き地・グランドには、お隣さん・新築の屋根の影がくっきりと映し出されています。

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アメダス、最低気温は21.6度5:08)、昨朝よりは低いですが、よく晴れて、気温は一気に上る予報です。

気象予報士は、「今夜も晴れて、SSTが観望できそうだ…」と、嬉しい予報も…。

朝イチ仕事は、「埋め立てゴミ」のまとめ…、無事、回収に間に合いました。

青空高く、「紅葉葵(もみじあおい)」が真っ赤な花を咲かせています。

ネットの支柱と比べ、ざっと3メートルはどでしょうか…、隣には「藜(あかざ)」がそれ以上に…。

広辞苑』の解説を一部引用します。

アオイ科多年草。北アメリカの原産。高さは1.5メートルに達し、葉は掌状で深く5〜7裂。夏から秋に大形緋色の美花を開く。観賞用。紅蜀葵(こうしょっき)

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地面には、同じアオイ科の「オクラ」が、元気に育っています。

NHKテレビ・「趣味の園芸」「やさいの時間」などでお馴染みの藤田智先生は、「日本一美しい野菜の花」と紹介しています。

クリーム色の花弁、中心・星型の赤茶色が全体を締めています。

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立葵(たちあおい)」「木槿(むくげ)」や「ハイビスカス」など…、アオイ科の花は、優しさの中に力強さが秘められて、どれも素晴らしい…。

読売新聞一面の見出し、入江「金」 ボクシング女子初 橋本2冠 鉄棒「金」

社説 コロナ自宅療養 症状の急変に対応できるのか 

 点滴で薬を投与する「抗体カクテル」は、重症化の予防が期待される。入院患者だけではなく、外来でも投与できるよう、検討を急がねばならない。

 感染対策の切り札であるワクチン接種は、自治体への供給不足もあって、感染拡大の勢いに追いついていない。特に、優先順位の低い現役世代では、希望しても受けられない人が多い。

 政府はこれませ、一律平等を前提に人口比で全国にワクチンを配布してきた。現在は大都市が感染拡大の中心地となっており、ワクチンをこうした地域に集中させる傾斜配分が必要ではないか。

 緊急事態宣言の対象地域では、活動的な若い世代への接種を優先することも検討に値しよう。

 緊急事態宣言は、度重なる発令で効果が薄れている。その場しのぎの対応を繰り返し、漫然と成り行きを見守るだけでは、コロナの収束は見通せない。

 

今日は、移動図書館車・「草笛号」、月に一度の巡回日…。

本館で借りた絵本3冊を、返却しました。

続いて、「さくのわ花物語」・8月の運営委員会に参加しました。

10月以降の、イベント開催計画などに付いて、話し合いました。

いずれにしても、コロナの収束を願うばかりです、

 

日中は、曇ることも無く、気温が上がり続けました。

アメダス、最高気温は35.7度(13:32),「猛暑日」を記録してしまいました。

長野県内も、各地で35度以上の「猛暑日」…

松本市から望む北アルプス、夏雲が沸き立っています。

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