「佐久の季節便り」、「ひろば・賢治ガーデン」で、元気をもらおう…。

早朝5時半、まだ日の出前です。

「浅間」の上空には、朝焼けの雲が広がっています。

不気味な雲の様子から、素人ながらに、変わりやすいお天気が想像されます。

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アメダス、最低気温は17.3度(5:29)、「晴れて気温が上がり、午後、所によってはにわか雨…」

大雨を齎した「前線」は、消滅したようですが、不安定なお天気になる予報です。

「ひろば・植栽ボランティアの活動日、午前中は暑い夏の日差しが照りつけました。

背高く伸びた「向日葵(ひまわり)」は、元気溌剌の象徴「カンナ」も空高く伸びています。

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しばらく前に気づいた、実生の「モロヘイヤ」が、黄色の可愛い花を咲かせました。

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結実したら種子を採って、来年は栽培します。

ここ数年、最倍をサボっていたので、「モロヘイヤ」に叱られた思いです。

シナノキ科の多年草で、ネバネバが特徴です。

以前、エジプト文明・考古学者の吉村作治先生が、「王様の食べ物」と紹介し、ご自分でも、よく食べると話しました。

今、木槿(むくげ)」の花が見頃…、6品種・株が咲き誇っています。

お気に入りの「紫玉」の他に、「ワインカラー」の品種も珍しいです。

来園者が、挿し穂を所望したので、差し上げました。

植物に関心をもっていただくことは、ありがたいことです。

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今日の「ひろば・賢治ガーデン」では、手前味噌ながら元気をいただきました。

訪れるたびに、元気がもらえます。

入り口の「賢治像」が「どうか、おでかけください。」と、呼びかけています。

 

読売新聞・総合面・スキャナー 見出しに 感染子どもも拡大 20歳未満「第4波」の4倍 デルタ㈱影響 重症例 学校夏休み明け警戒

一部を引用します。

■局面変わる  

 日本小児科学会によると、子どもの感染の約7割が親などからの家庭内感染だ。

 一方で、7月以降は、学習塾や部活動、学童保育などでもクラスター(感染集団)が相次いで発生し、様相が変わりつつある。(中略)

 こうした状況から懸念されるのが、夏休み明けの9月から本格的に再開する学校で感染が拡大し、子どもから親などの働く世代や高齢者にまん延する事態だ。子どもは軽症や無症状が多く、感染に気づかないこともある。(以下略)

佐久市では、大型ショッピングモールや「ひろば」で、市長がワクチン接種向上を呼び掛けた。

「12歳以上の予約を開始する」そうです。

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アメダス、最高気温は30.4度(13:46)、やっぱり真夏日でした。

明日は、また曇りがちの予報です。