「佐久の季節便り」、「月見草(つきみそう)」の花びら、一夜明けたらピンクに…。

秋のお天気は、なかなか定まりません。

気象予報士は、「大気の状態が不安定…」と、告げました。

確かに、朝のうち、青空に白い雲…、次第に雲が厚くなりました。

庭先の「月見草(つきみそう)」は、予想通り、花びらがピンクに変わっています。

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昨夜は、花びらが純白だったんですよ。

中秋の名月」の夜に、律儀にも、花開いてくれました。

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「月見草」と、花びらの色の変化を知ったのは若い頃のこと…。

以来50年以上、毎年、この現象を楽しんでいます。

種子を、何人の方に分けてきました。

「律儀」と言ったのは、今年は発芽がほとんど無く、途絶えてしまうかと心配していたのです。

果実・種子を大切に採って、来年も育てるつもりです。

 

中秋の名月を仰ぎながら、「月餅(げっぺい)」をいただきました。

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箱の中の説明書に、「月餅の話」がありました。 

 中国においては毎年、中秋節(旧暦八月十五日)を祝って、塩漬け卵の黄身を満月に見立てた月餅を作ります。唐長の時代、中秋節の祝宴の場で皇帝自ら「中秋月餅」と名付けられたお菓子が供されました。上面に月宮や玉兎の押し絵をほどこし、満月をかたどって丸く美しく焼き上げられた月餅の高貴な味わいに、招かれた人々は驚嘆したと言い伝えられています。(以下略)

しばらくご無沙汰の「横浜の中華街」…、また、いろんな「月餅」を買い求めたいなー。

昨夜にお供えした、「鷹の羽薄」と「荻(おぎ)」?です。

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区別が難しいので、図鑑を開いて、観比べました。

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今日、公園財団から『公園文化かわら版vol.6』が届けられました。

「地域」と「人」を繋ぐ公園 大いに参考にしたいと思います。

公園文化WEB  にも目を通し、学んでいきます。

公園文化の集い1n アルプスあずみの公園 できたら参加してみたいな

 

日差しがあまり強くないので、庭木の整枝作業日和…。

昨日の「四手辛夷」や「梅」に続いて、今日は「夏椿」「山茱萸を行い、さっぱりしました。

夜更けて、待望の雨になりました。

 

アメダス、最高気温は30.6度(13:55)、真夏日、日差しは弱いが蒸し暑い日でした。