昨夜のポイント予報は、一日中「雲マーク」が並び、日中「傘マーク」がわずかに1個…。
長野県佐久地方に「濃霧注意報」、でも、「浅間山」はくっきりと見えています。
6:15 落合恵子の絵本の時間 紹介された絵本は『月おとこ』…。
早速、ネット予約を試みましたが、残念!今週は、蔵書がヒットしませんでした。
アメダス、最低気温は、14.8度(5:56)、「曇り時々晴れ、大気の状態が不安定、雷注意報…」
今日は「彼岸の明け」で、「お墓参りに、蓮の実をお供えしよう…」
ところが、意外なことに、朝のうちに降り出しました。
8時からのEテレ、「野菜の時間」と「趣味の園芸」を視聴しました。
視聴者アンケートで、秋に育てたい花の第1位は「コスモス」だそうです。
コスモスは佐久市の花、テキストを観ながら、興味深く視聴しました。
この画像から、「コスモス」は属名で、「ビピンナツス」は種名であると、理解できます。
種名の意味を、『牧野植物図鑑』で調べると、葉の切れ込み・2回羽状を表しているようです。
でも、一般的には、このような厳密な言い方はしていませんね。
「キバナコスモス」は、厳密に言えば、「コスモス」属「sulphureus」種と、いうことになります。
因みに、「sulphureus」は、「硫黄色の」という意味で、特徴的な花びらの色を表現しています。
来シーズンは、紹介された「チョコレートコスモス」や「イエローキャンパス」などを栽培してみたいです。
「イエローキャンパス」は、以前に栽培を試みた記憶があります。
「キャンパス」の名が示す通り、「玉川大学」で開発した品種だったと思います。
雨は、日中も降り続いています。
「読書の秋」、「晴耕雨読」を決め込みました。
先日に「移動図書館車・草笛号」で借りた、『天に星 地に花』594ページの長編を読み切りました。
時々、感動の涙を抑えることができませんでした。
内容については、「帯」の表現を引用します。
逃げ出すわけにはいきまっせん。前ば向いて生きんこつには
漆黒の天に星を見出し、暗黒の地に花を咲かせ、苦難の人の世に 慈愛を施す
人間の命といとなみを 見つめる医師の魂の物語
久留米藩領井上村。大庄屋高松家の総領・甚八と弟の庄十郎は父に連れられ、数千と集まる百姓たちの姿を目の当たりにする。突然下った年貢の増徴と夫役。百姓たちの怒りに火がついたのだ。天地を揺るがすような一揆寸前、稲次因幡家老が百姓救済を申し出て、一揆は回避されるがー。
時が経ち、甚八は家督を継ぎ、庄十郎は自らの病をきっかけに医師の道を志す。黄金色に輝く稲穂、田植え唄、雨乞い、火祭。筑後平野に息づく、さまざまな人生の哀歌を描きつくす感動の長編。
人間は、ここぞと思うときに、命ば懸けなきゃならん。
雨は、午後になってようやく上がりました。
雨量は、15.0ミリ(9時〜14時)
「稲刈り」作業など、外仕事はお流れになりましたが、「秋野菜」には、ありがたいお湿りでした。
アメダス、最低気温は、14.3度(9:53)、最高気温は16.9度(14:15)、肌寒い一日でした。
老夫妻にとって、寒さは禁物、こたつ布団を掛けました。