朝のうちは曇り空、「浅間山」はくっきり見えています。
台風16号が接近中、「晴れ間は今日まで…、明日の昼までに台風対策を…」と、警告しています。
アメダス、最低気温は13.2度(5:38)、曇りがちの予報です。
縁先に、野良土産にとってきた「ラズベリー」の一枝が挿してあります。
赤く熟した実は、孫娘が喜んで口に入れました。
図書館から借りてきた、『身のまわりの木の図鑑』(葛西 愛)、「ラズベリー」のページを開きました。
キイチゴの仲間、葉は長さ5〜6cmと大きめで、こまかいシワが入っている。果実の色は赤が多いが。オレンジ色や黒色に熟す種類もある。黒っぽい色の実がつくラズベリーとブラックベリーは実の姿が似ているが、熟した果実を摘んだとき、芯がぬけたあとが空洞になっているのがラズベリー、ブラックベリーは中まで実が詰まっているので区別できる。葉にもほんのり甘ずっぱい風味があり、乾燥させてハーブティーにする。
ハーブティーになることは初耳でした。
早速、枝を水から抜いて、乾かし始めました。
どんな風味がするか、楽しみです。
同じ本に、「野葡萄(のぶどう)」が載っています。
山地の植物だが、市街地で野生化していることも多い。枝は蔓になり、そこから出る巻きひげが他のものにからみつく。花は小さく地味だが、秋の果実は実の色が緑〜青紫〜紅紫色のグラデーションとなり、まるで宝石のように美しい。虫類は喜んで食べるが、有毒で人の食用にはならない。
「ひろば・賢治ガーデン」にも野生化し、実生苗が果実を着けています。
『現代農業』にも薬用になることが紹介され、民間薬として採集・利用しています。
実の色は、「虫癭ちゅうえい)」によるものです。
確かに、不思議な現象ですね。
「木瓜(ぼけ)」の実も完熟し、さやかな香りを放っています。
読売新聞地域版に 御嶽海・エール 稽古でむらなくして
御嶽海は秋場所、11日目に勝ち越しを決め、2桁勝利の期待が高まった。しかし、翌日から3連敗と勢いはなく、ようやく千秋楽に大関・貴景勝を破って連敗を止め、9勝6敗で場所を終えた。横綱・照ノ富士が13勝で優勝したことを考えれば、御嶽海も取りこぼしがなければ優勝争いに加われたかもしれず、もったいなかった。(中略)
〜今場所の御嶽海のように当たって動きが止まり、組む相撲では先手は採れず、どうしても相手のペースになる。中途半端にならず、押すなら徹底的に押し、突くなら徹底的に突いて、差させたり組ませたりしない相撲を見せてほしい。
取りこぼしをなくすには稽古をして相撲の「ムラ」を減らすしかないと思う。横綱戦は「作戦」があると話していたが、作戦を考える前に自分の相撲に磨きをかければ、逆に横綱に考えさせることができるはず。そのためには稽古しかないのではないか。大関を目指すのであれば、次は優勝争いをしてもらいたい。
(県相撲連盟副理事長・尾羽林秀樹)
同感ですね、長野県民の期待を、叶えてほしい。
アメダス、最高気温は、23.7度(13:04)、気温は予報ほどは上がりませんでした。