「佐久の季節便り」、「コトネアスター・車輪桃(しゃりんとう)」属の魅力を紹介…。

今シーズン初の「霜予報」が出て、覚悟を決めて起き出しました。

昨夕、やり残した「玉ねぎ・ケル玉」苗の植え付けです。

アメダス、最低気温は12.1度(6:23)、冷えましたが、「霜」の心配はなさそうです。

7時に出て、作業を終えて、7::40には帰宅しました。

ざっと300本ほどです。

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野良土産は、2度目の「落花生」と「おろ抜き・ねずみ大根」です。

「塩ゆで・落花生」は珍味、お気に入りです。

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読売新聞一面トップの見出しは、衆院解散総選挙 コロナ・経済争点

31日投開票短期決戦 立候補980人超予定

 

「ひろば・賢治ガーデン」10時の約束で、SCT・佐久ケーブルテレビの取材がありました。

「ひろば」に植栽されている、「コトネアスター・車輪桃(しゃりんとう)」属の数類類を紹介しました。

バラ科常緑樹で、秋の赤い実も魅力です。

昭和55年頃、佐久市立図書館や佐久創造館・「駒簿公園(こまばこうえん)」造成で、植栽されました。

「賢治ガーデン」には、図書館の玄関わきの株分けで植栽しました。

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日本の庭園には珍しいが、アメリカやヨーロッパの公園では、普通に見られる樹種です。

近年、実の赤みが濃い園芸種が、通販・カタログ販売されています。

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コトネアスター属「紅紫檀(べにしたん)」だけは、盆栽材料などでお馴染みですね。

上の城区の小林さんは、壁面に這わせています。

イギリスでは「魚の骨」と、呼んで親しまれているそうです。

蔓性・匍匐性のある「種」は、クリスマスリース」作りに最適です。

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ボランティア・「子育てチーム」では、毎年、体験教室で利用します。

長いしなやかな枝には、棘(とげ)がなく、手作りが楽しいのです。

同時に、整枝作業も行われて、「一石二鳥」です。

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市立図書館の「コトネアスター・ワテレリ」種の挿し木苗を、取材記念植樹しました。

 

午後遅く、ようやく、雲が広がり始めました。

「草雲雀」もそろそろ鳴き収めになるでしょうか、鳴き声がとぎれとぎれになっています。

アメダス、思考気温は23.6度(13;55)、秋晴れの一日でした。