「佐久の季節便り」、「十三夜(じゅうさんや)」の月は、雲に隠れてしまいました。

「濃霧注意報」、「浅間山」もすっぽり雲に覆われています。

寒い日が続いて、一気に、秋が深まります。

アメダス、最低気温は2.8度(6:25)、予報通りの冷え込み、「曇り、時々晴れ」の予報です。

「霜予報」でしたが、防霜用に掛けた不織布を取ると、菊の花は健在でした。

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「泡黄金菊」は野菊なので、耐寒性は抜群です。

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朔日、「ハロウィーンフェスタ」で使った、グッズを片付けました。

娘のいえから借りた、「タランチュラ」です。

「トリック・オア・トリート」の声がけに、キャンデーを渡す右手に付けていました。

皆が、ドッキリ…、効果満点でした。

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毒蜘蛛(どくぐも)として、知れわたっていますが、実は毒は弱いとか…。

このことを、高校生ほどに話すと、すぐに、スマホで検索して確かめていました。

広辞苑』を一部引用します。

南欧産のコモリグモ科のクモ。体調は30ミリメートルに達し、網を張らず地上を歩き回る。名はイタリア南部の港町タラントに由来し、猛毒と恐れられるが実際は毒性は低い。タランチュラ・コモリグモ。

とんだ誤解・濡れ衣、クモ類は益虫と言われますね。

 

読売新聞・社説 野党共闘 幅広い支持が得られるのか

テレビでも、各党の公約について、放映しています。

有権者は、よくよく考えて、投票すべきだと思います。

 

今日は、旧暦、九月十三日、名月・「十三夜(じゅうさんや)」です。

10月10日の読売新聞 シリーズ・空を見上げて 奈良岡希実子 

穏やかに愛でたい十三夜 一部を引用します。

 十五夜の月を眺める習慣は、中国から伝わったと言われています。日本各地で様々な風習とともに月見が行われていますが、日本ではちょうど台風シーズンに重なるため、十五夜のお月様は見られないこともしばしば。そこで、秋晴れとなることが多い、旧暦の9月13日を「十三夜」と言い。2回めのお月見をする習慣があります。今年は、今月18日です。栗や豆を供えたことから「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれています。

 

今日は、午後になっても気温は上がりません。

夕方、寒くならないうちに野良回り…、「落花生」掘りや「大根」の間引きなど…。

早めに帰宅して、「豆類のお供え」を準備しました。

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夜になると、雲が広がり、肝心の「十三夜」のお月さまは、姿を見せてくれませんでした。

今シーズン最後の「枝豆」を味わいました。

アメダス、最高気温は15.4度(13:25)、寒い一日でした。

夜更けて天頂の雲間に、「十三夜」のお月さまが見えたり潜れたり…。

「兎さん」は、逆立ちしています。

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