「佐久の季節便り」、快晴の「ひろば」、「浅間山」に噴煙が…。

起き出して、窓を開けると、やはり裏のグランドには白い霜が…。

快晴で風も弱く、放射冷却で冷え込んだようです。

アメダス、最低気温は氷点下0.8度、久しぶりに「小春日和」が期待できます。

「ガーデンシクラメン」、「プリムラ・オブコニカ」、「ニュー・カランコエ」…。

窓際の鉢花に朝日が差し部屋に取り込んだことは正解でした。

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8分割・干し柿、仕上がった順から、網袋に入れて、軒先に吊るしました。

代わりに、大根の4分割を干しました。

 

朝イチ仕事は、「リギダ松」の「落ち葉掃き」…、「エンジン・ブロワー」も動かして…。

お隣のお手伝いもいただいて、大きな容器に二つ、これからも何回か、溜め込みます。

続いて、散髪屋に出かけ、済ませました。

 

新聞に目を通すと、見出しに コロナ病床3.7万人分 飲み薬160万回確保 製図「第6波」対策決定

このまま収束し、日常生活の回復を願わずにはいられません。

よみうり寸評<11.12夕刊> 引用します。

息子夫婦との関係を巡り、76歳の男性が本紙「人生案内」に相談を寄せた。対する助言の末尾に痛快な激励が添えられている◆<あなたは私より、一歳しか年上ではないのですよ。何をクヨクヨ老人くさいことをぐちるのですか。さあ、元気を出して若返りましょう>。掲載は1997年、65歳以上の高齢人口が14歳以下の年少人口を上回った年である◆24年の歳月を経て、回答者、瀬戸内寂聴さんの訃報を聞く。90歳を過ぎても高齢期の性愛や自身の臨終をテーマに相次いで著作を世に問い、僧侶として悩み多き人々に語りかけた。高齢社会の影を吹き飛ばすような啖呵そのままの精力的な生き方は、最晩年まで書かれた◆別の相談への回答に、その人間観をみる。<愚かで、ずるくて、おっちょこちょいで、欲張りで、ケチンボで、みんなスケベで。でも、だから、人間はかわいくて、なつかしくて、体を寄せたくなる生き物なのです>◆人間という愚かな存在にとことんまで寄り添った人生は数多の作品として生き続ける。

あの世でも、明るく、回りの人々と語り合っているのでしょうね。合掌

 

午後、「ひろば」で開催の農業祭に、出かけてみました。

「賢治ガーデン」から見た「浅間山青空に白煙を上げています。

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画面奥・北に向かって、公園を進むと北陸新幹線・高架に近づきます。

「賢治ゆかり・石鳥谷のやまなし」が、ほとんど葉を落としていました。

来年は、実の初生りを期待しています。

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農業祭は2時終了予定、ぶらぶらしていたら、テントの片付けが始まりました。

閉店すれすれで、買い物をしました。

家に帰ったら、これ、農産物…?と、言われましたが…。

「ふじ」林檎はまだ早いので、敬遠しました。

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「九日のお月さまは、ちょっぴり膨らんで…、東の空に昇りました。

 

アメダス、最高気温は14.4度(14:12)、素晴らしい「小春日和」でした。