「佐久の季節便り」、「小楢(こなら)」の葉が、赤褐色に…。

曇り空、「浅間山」は、ぼんやりとしか見えません。

裏のグランドは、しっとりとしています。

アメダス、最低気温は16度(6:58)、冷え込みは緩んで、「晴れ、のち曇り」の予報です。

庭先の、「梅擬(うめもどき)」の黄葉は、連日の降霜で、すっかり落ち、赤い実だけになりました。

「ひろば・賢治ガーデン」の落葉樹は、落葉が進んでいます。

赤褐色の「小楢(こなら)」の葉独特の色合いが美しく、お気に入りです。

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「ひろば」でも、その存在感は抜群です。

美しい「紅葉」は、「カエデ・モミジ」ばかりではありませんね。

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大谷翔平選手の快挙が、忘れられません。

<11.19夕刊>よみうり寸評 引用します。

米大リーグ・エンゼルス大谷翔平選手は科学者に似る。次の引用で意味がご理解いただけよう◆「実験室にいる科学者は、単なる技術者ではありません。まるでおとぎ話を聞いたときのように胸を打たれて、自然現象の前で目を輝かせている子どもでもあるのです」。キュリー夫人の言葉を次女が書き記している『キュリー夫人伝(河野万里子訳』◆球場の大谷選手を重ねる方は多かろう。屈託のない笑顔に全力疾走、足もとのごみをさりがなく拾うといった清々しい振る舞い…純な野球少年そのままの姿がファンを魅了する◆ア・リーグMVPに大谷選手が輝いた。投げては球団最多の9勝、打ってはリーグ3位の46本塁打…驚異の成績を生んだ二刀流も前例に囚われがちな大人の発想では貫けられなかっただろう◆コロナの感染者が今よりずっと多かった頃のよみうり歌壇から引く。<暗闇に一点あかりの灯るごと大谷選手の大ホームラン 相原洋次>。今年、そんな時間を確かに過ごした。振り返れば感慨もひとしおである。

社説に 大谷MVP 野球の本場を席巻した二刀流

〜 いつも全力で、笑顔を絶やさない。大谷選手のプレーは、少年のような野球愛に溢れている。そうした姿勢は、分業制が進み、選手の役割が固定化した現代野球の常識を打ち破った。〜米国での活躍で「ビッグフライ(本塁打)、オオタニサーン」という現地の実況なども人気を集めた。コロナ禍に暗く沈む中で、毎朝、活躍が伝えられるのを楽しみにしていた人は少なくない。

 謙虚で紳士的、爽やかな振る舞いに魅了される人も多く、米国では子供たちの手本と言われる。

 シーズン終盤は敬遠されることも多かった。来季はもっと力と力の真っ向勝負になることを期待したい。帰国後の記者会見では「もっともっと高く行けると思う」と語った。どこまで記録を伸ばすのか。早くも開幕が待ち遠しい。

11.20 エール 御嶽海  攻めと粘りに好調さ

 九州場所序盤戦で4勝1敗と、数字は前場所と同じだが、引く場面が目についた前場所より攻めていると感じる。粘りもあり、調子は良いのではないか。

 これが御嶽海の相撲だと思わせたのが3日目の大栄翔戦。突いてくる相手を突き返し、圧倒した。下から攻め、左でいなし、相手の体制を崩すと最後はすくい投げで仕留め、いい相撲だった。

 好調に滑り出し、これから大関横綱と当たる前に白星を重ね、2桁勝利のためには、できれば10日目までに勝ち越してほしい。技や作戦にこだわらず、大栄翔戦のような、力強く前へと出る相撲をきたいしたい。(県相撲連盟副理事長・尾羽林秀樹)

この後、勝ち進み、8日目の今日は、隠岐の海に勝って、7勝1敗、明日9日目に勝ち越しを目指します。

 

11月も下旬、「サンふじ」林檎の季節です。

ところが、遅霜の影響で、出来が良くないそうです。

例年より小振りで、贈答用も品薄だそうです。

残念ですが、こんな年もあるんですね。

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午後は、空一面に雲が広がりました。

キウイフルーツの葉も、全部落ちたので、剪定を行いました。

妻も協力、大胆な剪定を行いました。

 

アメダス、最高気温は14.9度(14:04)でした。

明日は、午前中から笠マークが並び、雨になる予報です。