「佐久の季節便り」、岩村田城址の紅葉(もみじ)が、SCT(佐久ケーブルテレビ)で、放映されました。

二十四節気・「小雪(しょうせつ)」、いよいよ、雪の季節を迎えます。

空は、どんより曇り、辺りは冬景色に変わりました。

アメダス、最低気温は4.5度(4:43)、午後は、雨の予報です。

読売新聞一面見出しに、 高尾山木々鮮やか(写真入り)

〜山頂付近の見頃は11月下旬まで、麓から中腹付近は、〜12月上旬まで木々の彩りを楽しめる…。

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標高の高い、寒冷地・佐久では、紅葉の見頃は過ぎました。

約、1週間前16日に取材の・「佐久の花と緑の物語」が、今日、放映されました。

11月は、岩村田城址の紅葉(もみじ)」です。

画像・2シーンを、ご覧ください。

浅間山が遠望できる、招魂社の大土手に立つ、紅葉(もみじ)の木です。(R3.11.16)

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木に近寄って、葉の様子を観察しました。

よく知られた、カエデ属の「イロハカエデ」・「イロハモミジ」について、説明しました。

種名の由来、「イロハ」は、裂片数を、イロハニホヘト…と数えることから…。

「カエデ」は、「蛙の手」に似ていることから、「蛙手(かえるで)」「かえで」に…。

「モミジ」は、(もみず)=(動詞)「書色に変わる」が、(名詞)「もみじ」に…。

従って、「イロハカエデ」」と「イロハモミジ」は、同一名です。

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光に透かして観ると、葉脈や、裂片の数や様子がよく分かる。

実生の芽生えを鉢上げすると、小盆栽になる。

落ち葉を拾って、押し葉にする。

紅葉の観察の楽しさを。案内しました。

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今シーズン、佐久の紅葉は今ひとつ、来シーズンに、乞う!!ご期待です。

 

プランター栽培の「時なし小かぶ」を採りました。

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午後、予報通りお昼ごろから、雨がポツリポツリ…。

急いで、野良回り、「玉ねぎ」や「大蒜(にんにく)」に、軽く化成肥料を散布しました。

夕方には、本格的に降り始めました。

アメダス、最高気温は14.8度(12:30)雨量は、8.0ミリ(17時〜20)

雨は、もうじき上がりそうです。