朝、6時半、「ラジオ体操」を寝床に潜ったまま聞いていました。
突然、背中に揺れを感じ、「この揺れだと、震度2だな…。」
階下に降りてテレビを見ると、「山梨県大月が震度5弱…」、やはり、長野県内は震度2でした。
この頃地震が頻発し、さらに、大きな地震が起こるか、心配になります。
アメダス、最低気温は氷点下5.1度(5:23)、「冷え込みが当然…」のように、馴れてしまいそうです。
富士山の噴火・爆発の予兆では無さそうです。
地面は、強い霜でザックザク…、
今日は、旧暦、十月の晦(つごもり)、月が籠もり、見えません。
明日は、旧暦、十一月朔(ついたち)、月が立ちはじめます。
旧暦十一月は、「霜月(しもつき)」、いよいよ本格的な冬の始まりです。
日中は、最後の「小春日和」が期待できます。
朝イチ仕事はゴミ出し、12月最初の金尿日は「古紙」の回収日、新聞紙、ダイレクトメール・冊子・カタログ…、まとめて出しました。
近年、量が増え続けていて閉口…、仕事量が増えました。
冬になりましたが、「ひろば」の動・植物は生きています。
観察と世話のために、出かけました。
先ず、「雀(すずめ)」の群れ20羽ほどが、草の実を啄んでいました。
偶然にも、小低木・「群雀(むれすずめ)」の株元だったので、つい微笑んでしまいました。
「賢治ゆかり・石鳥谷の「やまなし」、「竜峡小梅」、「姫林檎(ひめりんんご)などの徒長枝や混み合った枝の剪定作業…冬季間の大切な仕事です。
特に、生り樹木は、アブラムシやカイガラムシなどの街を受けやすく、枝をすかして、風通しを良くしておかなければなりません。
ひろばの落葉樹が、すっかり葉を落とし、「西洋宿木(せいようやどりぎ)」の着生がよく見えました。
夏、葉があるうちに気づいていたのですが、今日は、はっきりと確認できました。
「花海棠(はなかいどう)」に着生した「西洋宿木」です。
手の届く近くで観られるなんて、幸せです。
宿主の木には、大迷惑ですが、このまま伐らずに、「寄生植物」の生命力を観察してほしいです。
近くの「大山桜(おおやまざくら)」の梢に、何かが着いている…」
小さくて、ちょっと観えづらいですね。
近づいて撮ると、「西洋宿木」だと分かりましたね。
これも、観察の楽しさです。
今後、どのように大きく生長していくでしょうか…。
近年、「穂咲宿木(ほざきやどりぎ)」に、駆逐されそうに数を減らしているので、頑張って大きくなってほしいです。
12月3日、「小春日和」の芝生の上で、心癒されました。
冬の季節でも、散策しながらの自然観察は楽しいですよ。
「西洋宿木」は、「賢治作品」や、『万葉集』にも登場します。
明日、ブログに投稿しますので、お楽しみに…。
朝ドラ・「カムカム」の歌、日本語歌詞をYou Tubeで調べました。
来い来い みんな来い
こんにちはで ごきげんさん
お菓子を召し上がれよ
一つに二つに 三つ四つ五つ
月曜 火曜 水曜
木曜 金曜
土曜 日曜
どんどと歌おう
楽しい歌を
さよなら みなさん
おやすみ またあした
…
また来て 歌おう
うれしい歌を
アメダス、最高気温は、12.2度(14:08)、最後の「小春日和」でした。