「佐久の季節便り」、「難病のゆうちゃんを救おう」・募金箱が「ひろば」にも…。

早朝4時前、新聞を取るついでに、思い出して空を見上げました。

そう、ふたご座流星群」の観望のためです。

西空・天辺(てっぺん)に、「ふたご座」の星が二つ…、雲も広がっています。

昨夜の就寝前、妻がベランダで空を見上げたが、空が明るくて…断念。

そこで、月が無い早朝にと…、5、6分、頑張りました。

でも、寒いので寝床に逃げ込みました。

これは、よほどの覚悟が必要ですね。

若い頃、しし座流星群で、写真撮影までしたことが懐かしいです。

今朝は、「ふたご座」などの星々を観たことで、良しとしましょう。

 

アメダス、最低気温は、氷点下6.1度(6:44)、予報通りの冷え込みです。

日中は、冬型が緩んで、穏やかな「冬日になる予報です。

同じ佐久の、野辺山では氷点下10度以下、放射冷却」の効果です。

 

玄関先の「落葉松(からまつ)」天辺は、昨日の手入れで、さっぱりしています。

今は亡き父親が植えた木で、樹齢は100年程でしょうか、懐かしいです。

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今日は火曜日、「ひろば」の様子を観に出かけました。

途中、真正面に「白銀の北アルプス」が遠望できます。

常緑の「寒椿」は、健気にも寒さに耐えて、「蕾」には赤みが見えます。

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「宿根サルビア」の株元に目を凝らしましたが、まだ「霜柱」は出現していません。

もうしばらくでしょうか…、観られる朝を楽しみに…。

 

芝生の一画に、黄色の小さな「お家」が…。

「ゆうちゃんに心臓移植を」・ポスターが貼られ、「募金箱」が置かれています。

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新聞やテレビでも、募金に協力を…、と呼びかけられています。

今日、散髪屋さんで見た佐久市民新聞』にも、記事が載っていました。

見出し、難病のゆうちゃん「救う会」心臓移植の費用 募金呼び掛け 

一部を引用します。

 50万人に1人の難病とされる心臓病「拘束型心筋症」を患い闘病を続けている佐久市の中沢維斗君(9)を救うため、心臓移植にかかる費用の募金活動が展開されている。

 心臓移植は米国で行うが、海外渡航移植は莫大な費用がかかることから、両親の友人らで「ゆうちゃんを救う会小林章子代表)を結成。「3ヶ月で2億2700万円」を目標に活動を始めた。(中略)「募金活動を通じて、移植の必要や命の大切さも分かったもらえたらうれしい」(後略)

皆さん、ご協力を…。

ゆうちゃんの命が救われますよう、祈っております。

 

来園者もちらほら、ポールウォーキングの皆さん方と、植栽について歓談しました。

「西洋ヤドリギ」の着生は、野鳥が種子を運んでおかげ…。

「花海棠」の花が咲く頃には、「宿木(やどりぎ)」はどうなるの?

「両方、一緒に観られますよ、楽しみですね、どうかお出かけください」

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「常緑で赤い実…、クリスマスカラーコトネアスターです。」

蔓性で棘が無いので、クリスマスリースにどうぞ…。」

「和名は、車輪桃(しゃりんとう)といいます。」

「覚えにくいな、思い出すには、かりんとう…」

皆さんに、赤い実付きの蔓(つる)を、お土産に上げました。

 

午後、風が弱く、季節外れの暖かさ…、散髪を済ませました。

布団干しも済ませ、真冬用の寝床が出来ました。

 

アメダス、最高気温は9.6度(13:24)、穏やかな「冬日」でした。