早朝に目覚め、ラジオを点けたら、三橋美智也の懐かしい歌声が…。
昨夜の入浴中に聞いた、須磨佳津江さんの予告が、意識されていたのでしょうか…。
昭和30年頃は、高校生から大学生…、民謡で鍛えた独特な美声に、酔い痴れたものでした。
大ヒットの「りんご村から」は、大学の下宿生活の頃だったか…。
須磨さんは、「お花ちゃん」の歌詞、「あー、すっかたなかんべさ…」は、今なら流行語大賞、間違いなし…。
いつの間にか二度寝、今度は、風音で目覚めました。
北窓を開けると、辺りはうっすらと銀世界、雪は、北風に舞って来たようです。
浅間連峰は、すっかり雪雲に覆われて吹雪いています。
アメダス、最低気温は氷点下3.5度(7:13)、日中も気温は上がらない予報です。
朝食に、オリジナル・「アップル・おなっとう」を用意しました。
りんごは「シナノ・ゴールド」と「サンふじ」、相性の良い「蜂蜜」を加えました。
テレビで紹介された「アップル・甘酒」と比べたら、味も見た目も、くどい感じかな…。
お正月疲れの胃腸を、リセットする目的のためには…。
今日1月12日は、「スキーの日」とか…。
ネット検索すると、1911(明治44)年1月12日にオーストリアのレルヒ少佐が新潟県の高田陸軍歩兵聯隊の青年将校にスキーの指導を行ったことが由来となっています。
今から110年も前、明治44年と言えば、亡き実母の生まれた年です。
高田に近い長野県長野市、誕生月は3月ですから、まだ生まれる少し前だった。
スキーと言えば、「シーハイルの歌」があります。
シーハイルはドイツ語、Schi-Heil 意味は「スキー万歳」
学生時代、スキーに行った宿舎で、仲間とよく歌った、懐かしい歌です。
岩木の下ろしが吹くなら吹けよ 山から山へとわれらは走る…
今度のFm放送で、合間に流してもらうリクエスト曲です。
ネット検索しました。
この曲は地元新聞、東奥日報の記者だった林柾次郎さんが、昭和4年にスキーのメッカ、大鰐で合宿中の五所川原農学校スキー部部歌として一晩で作詞された。〜昭和30年代半ばにダークダックスが歌い、新宿の歌声喫茶「ともしび」を拠点に全国へと広がった。
作曲の鳥取春陽は、岩手県出身、街頭演歌師で作詞作曲もした。シーハイルの元歌は彼が17歳ごろに作詞作曲した「浮草の歌」である。
ほかに、ボニー・ジャックス、芹洋子 などの歌手が歌っています。
歌手によって、歌詞の「灯」を、「ともし」、「あかり」と読み分けています。
もう一例、「クリスチャニア」を、「屈伸滑降」と読み分けています。
「クリスチャニア」は、クリスチャニア(現、オスロ)で発達した、スキーヤー憧れの両スキーを揃えたままで行う、高度な回転技術です。
「屈伸滑降」とは、まったく違う技術です。
スキーをやらなくなった高齢者でも、口ずさめば、若い頃に戻れます。
大相撲初場所四日目 郷土力士・御嶽海は、明生に、取り直しで勝って4連勝。
舞の海さんも、期待を込めて二桁以上の勝ちを…と、評しました。
寒くなってきました。
明日は、日本海側で大雪が…、夜には内陸まで雪の予報が出ています。
アメダス、最高気温は1.0度(14:06)、最大風速は北西の風5.5メートル(12:30)でした。
寒風が吹き荒れて、外には出られませんでした。