またまた、冬型の気圧配置に…、朝から冷たい風が吹き荒れています。
晴れた空には、真冬にはあまり観られない、斑状の雲が広がっています。(8:24)
アメダス、最低気温は氷点下7.0度(7:06)、風により体感温度は上がりにくいようです。
昨日、見損なった「二十三夜待」の月…、今朝は、「二十四日」のお月さまを探しました。
雲間に、ずいぶん細くなったお月さまを見つけることができました。(8:37)
旧暦の最終月・十二月も残り少なくなりました。
今日の地元紙・「信濃毎日新聞」は、「御嶽海」の大関昇進関係オンパレード…。
伝達式の口上…、「持ち味を生かし…」、出典について記事がありました。
大関育んだ御嶽の里 御嶽海 口上は木曽の母校の石碑 一部を引用します。
石碑には「自分の持ち味をいかせよ」と刻まれている。この言葉は大相撲の行司28代木村庄之助が1998年、町内の知人を介して同校相撲部に贈るために書にしたためた。同校は2001年、相撲部が全国大会で団体優勝したのを記念して石碑を建てた。
優勝メンバーも指導した安藤さんは長く相撲部顧問を務めた。部員たちは毎朝登校するとまず、石碑を雑巾で磨いて始業前の練習に励んだ。御嶽海関もその一人。優勝した先輩の頑張りに思いをはせるのが目的だった。安藤さんは「毎朝磨いていた覚えていてくれていた」と話した。〜「雲の上の世界を見てきた人が木曽を思って口上に組み入れた。うれしい」(以下略)
先日のテレビでも、この石碑について、放映されました。
コラム・斜面 小諸領・大石村出身の「雷電」について、天明の飢饉の際、巡業中の稽古の逸話が…。
また、佐久でも祝福 元大鷲・伊藤さん経営の店 ちゃんこで表現 祝いの「大銀杏(いちょう)」
この他の記事も、いずれ、紹介したいと思います。
日中、日差しがありながら、冷たい風が吹き荒れました。
(1)新年を祝う「マツ科ヒマラヤ杉(すぎ)」
ヒマラヤ原産で、明治十二年ころ渡来し、公園や庭園に植栽されている。
CD曲:シーハイルの歌 Schi Heil(スキー万歳) ダークダックス
作詞:林 柾次郎 作曲:鳥取春陽
(2)花のような、球果・「シダーローズ」
「バラの花」のような実を拾い、飾って楽しみます。
果実の中の種子を取り出して播けば、発芽・芽生えを楽しむことができます。
家庭では、鉢栽培も楽しいですよ。
夕日を浴びて、西空一面に、斑状の雲が広がりました。
不思議な、自然の造形ですね。