「佐久の季節便り」、冬越し・貯蔵大根も終わり…。

北の窓を開けると、雲が広がっています。

冷え込みもやや緩んで、天気は変わる兆しでしょうか…。

アメダス、最低気温は氷点下7.2度(0:07),日中は気温が上がる予報です。

太陽高度がだんだん高まり、日差しが部屋に入りにくくなってきました。

ビニールハウス内で冬越し・貯蔵大根も、そろそろ終わりに…。

冷え込みが厳しかったこの冬に、よく頑張ってくれました。

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先日曜日、NHKテレビ「やさいの時間」」で、「栽培計画」が放映されました。

オクラは、野菜のうちで、が一番美しい…」、いつも、講師の藤田先生が話します。

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アオイ科の花だから…、」小生も同感で、毎年、観賞用としても栽培します。

今年は、アオイ科の「綿(わた)」も育てたいなー、早くも胸が踊ります。

 

佐久市の特産食材・「矢嶋の凍みどうふ」が、食べたくなりました。

何しろ、厳寒期だけの限定品ですから…。

いくらか遠いが、塩名田地区の「産直店」まで、車を走らせました。

専用冷凍庫に保存されています。

ネット検索すると、製造過程などが載っていました。

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「凍みどうふ」を辞書で引くと、「高野豆腐(こうやどうふ)」の別名…。

しかし、450年の歴史をもつ「矢嶋の凍みどうふ」は、別物です。

末永く、生産を続けてほしいです。

お気に入り味噌汁の簡単レシピを、妻から聞きました。

①具の野菜を茹ででいる鍋に、「凍みどうふ」をカチカチ冷凍のまま入れます。

②とけて柔らかくなったら、取り出して5本に切ります。

③鍋に戻し、味噌を入れて、ひと煮立てしたら、出来上がりです。

この味噌汁は、抜群の美味しさです。

乾燥したものを水で戻し炊いた味噌汁とは、美味しさがまるで違います。

 

午後は、オリンピックのテレビ観戦…。

男子フィギュアスケート・ショート 羽生結弦選手、まさかのアクシデント…。

昨夜の、スキージャンプ団体戦 高梨沙羅選手、まさかの失格…。

でも、その後、競技を続けた両選手の執念には、脱帽です。

これぞ、アスリートのお手本です。

悔しさを超えて、両選手のスポーツマンシップに感動しました。

 

Fm放送の資料作り、春の七草・「御形’ごぎょう)。・「母子草(ははこぐさ)」

その語源は、「這子(ほうこ)」草」…。

「這子」とは、子どもの形代・厄除け人形…。

ネット検索したら、現代風の「這子人形」が載っていました。

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アメダス、最高気温は6.3度(15:34)、春のような陽気でした。