「佐久の季節便り」、「鼻顔稲荷(はなづらいなり)神社」の初午祭に、今年も出かけました。

目覚めたら、7時を回っていました。

「早起きして、雪かきをしなければ…」と、気にしていたのに…。

雪の積り具合は…、二階の窓から撮りました。(7:40)

「リギダ松」に積もった様子からは、今回の積雪は20センチメートル以上かと思われます。

裏道に午後以降に降り積もった分の雪かきを、9時頃まで進めました。

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庭先に積もった雪に、朝日が当たっています。

部屋の鉢花、シクラメン」と「プリムラ」を日光浴…。

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パンパーン花火が上がり、「初午祭」開催の合図です。

佐久市岩村田の「鼻顔神社」恒例の「初午祭」」です。

暦の上の「初午」は、昨日の10日でしたが、商店の客寄せのために、10年ほど前から、祝日・「建国記念の日」に行われるようになりました。

今年の初午祭は、「新型コロナウイルス」感染防止対策がとられています。

新聞の折込チラシも、控えめです。

マスク着用をはじめ、3密を避けての参拝です。

佐久市がレベル6、参道には出店無し…、参拝客いつもの半分以下です。

子どもの頃には、人出が8万人…、大賑わいでした。

長い冬が終わり、春らしくなった頃のお祭りに、人々が繰り出したというわけ…。

「今昔の感あり…」というところですかね…。

 

参道沿いの建材店が提供する名物・「だるま汁」は、今年もありました。

ただし、、店内には入れず、道路わきでいただきました。

 

中山道の面影を残す歴史の街に 福や縁起をよびこむ伝統まつり

ご利益がありますように…、いただいた、御札・ミニ達磨さんに祈りました。

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お稲荷さんの象徴・狐を型どった「大福餅」は縁起物です。

高校入試を控えた孫娘・母親に食べてもらいました。

どうか、ご利益がありますように…。

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今日の読売新聞 一面トップ 見出しは、鍵山「銀」 宇野「銅」 羽生4位4回転半は転倒

昨日のテレビ観戦、感動が頭を過ります。

 

コラム・編集手帳 途中から、一部を引用します。

〜◆宮沢賢治の童話「雪渡り」にも積雪への感じ方を変える描写がある。<こんな面白い日がまたとあるでせうか。いつもは歩けない黍の畑の中でも、すすきで一杯だった野原の上でも、すきな方へどこ迄も行けるのです>(以下略)

 

アメダス、最高気温は3.3度(15:04)、強い日差しで、積もって雪がだいぶ融けました。

家の裏道の雪、できるだけ早く片付けたいです。

日曜日には、また「南岸低気圧」の「上雪」が降るかも知れません…。