「佐久の季節便り」、佐久の小4維斗君 心臓移植へ近く渡米

よく晴れて、久しぶりに朝日が輝いています。

放射冷却」効果で、今朝も冷え込みは厳しいです。

アメダス、最低気温は氷点下10,5度(5:48)、日中は、日差しの温もりも期待できそうです。

出窓の「ミニバラ」が開花し、春の日を浴びています。

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雪雲が消えた「白銀の浅間」…、佐久の地を見下ろしています。(8:21)

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今日は、天皇誕生日・祝日です。

お目出度い祝日ですが、私にとっては、かけ替えのない、母の命日でもあります。

そして、テレビ・ラジオ、新聞は、もっぱらウクライナ情勢の報道が…。

読売新聞 一面トップ 見出しは 露、ウクライナ派兵 プーチン氏指示 親露地域の独立承認 部隊現地入り情報も

それに、編集手帳、引用します。

世界の国々の「価値観」を研究したという女性ジャーナリストの書いた本が手元にある。あまりにも現況を言い当てていて少々驚く◆ロシアで大事にされる価値観は「不屈」だという。国際社会の経済制裁による貧困の増加を話題にすると、一般の人が著者にこう語ったそうだ。「食べ物は必要ありません。我々が恐れられていると知ることが、栄養になるのです」(『世界を知る101の言葉』マンディープ・ライ著、飛鳥新社)◆国際秩序を壊す暴挙も、不屈の姿勢を国民に示す面があるのだろう。プーチン大統領ウクライナ東部の実効支配地域に派兵を指示した◆親露派の住民らが「集団殺害」を受け、平和維持を目的に軍を動かすという主張はむろん、受け入れがたい。だが緊張を高めて以降、大統領の支持率は上昇したと伝えられる、政治宣伝の成果か、国内外で為政者の見え方が多分に異なるらしい◆ライ氏の著書にはウクライナ編もある。何百年も独立を脅かされてきた国民が大事にする価値観は「自由」だという。独裁者が最も忌み嫌う言葉であることは歴史ばかりでなく、今が物語っている。

社説 「独立国家」承認 国際秩序を壊すロシアの暴挙 結論部分を引用します。

〜国際社会は結束を強め、軍事力を背景にウクライナを勢力下に置こうとするロシアの試みを断固、阻止しなければならない。

 米国を中心とする先進7か国(G7)は、事態収集に向けたロシアとの協議を継続する一方、実効性のある対露制裁を準備する必要がある。日本も足並みをそろえていくべきだ。

 

日差しが暖かくなったので、佐久市立図書館へ…。

麻苧のFm放送資料・「母子草」を届けました。

コロナ感染拡大防止の対策、新聞や文集などの資料保存・保管について、館長さんと話題にしました、

 

読売新聞・長野版に、佐久の小4維斗君 記事が載りました。

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佐久ケーブルテレビでも、放映されました。

無事に手術が成功し、元気になることを、祈っています。

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午後の民放テレビ、ウクライナ情勢のニュース映像です。

これからどうなるか…、「落とし所」はどこか…、さっぱり分からない…。

長い目でみたとき、ロシア国民が、「あー、バカみた…」と、気づくことを願うだけだ…。

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アメダス、最高気温は2.9度(13:52)、最大風速は北西の風3.4メートル(15:10)

長野県各地に「低温注意報」…、明朝は、氷点下12度の予報が…。