冷え込みが緩み、春らしい朝を迎えました。
今日で、「3月が去り…」、年度末を迎えます。
旧暦は、偶然にも「二月・如月(きさらぎ)」の晦(つごもり)です。
今月は、不安定な日が多く、お月さまとはずいぶん、ご無沙汰でした。
アメダス、最低気温は3.7度(5:08)、プラスの気温でした。
しかし、寒冷前線通過で、午後は雨の予報です。
母の誕生日は、いつも忘れずに思い出します。
明治44年(1911)3月31日生まれ、生誕111年です。
長野市相の木は北国街道沿い、長野電鉄・善光寺下が、最寄りの駅でした。
母の実家からは、善光寺のある城山(じょうやま)が迫って見えました。
NHK長野放送局・JONKのアンテナの大きさ・高さには、見るたびに、圧倒されました。
昨年が開局90年とか、アンテナの勇姿がイラストで紹介されました。
イラストは頭の部分だけですが、脚が長く、2本の同じ鉄柱にアンテナが張り巡らされていたのです。
5、6歳の頃に建造されたアンテナは、子どもの頃を思い出し、懐かしいです。
隣の気象観測の施設・「測候所(そっこうじょ)」は、中世の城のような風変わりな建物でした。
朝のうち、腫れて青空がのぞきました。
「春黄金花・山茱萸(さんしゅゆ)」の黄金色がよく映えています。
近寄って観ると、小花がまとまって着いていることが分かります。
小花を数えると、20個以上あります。
お近くで観られたら、是非、数えてみてください。
「春黄金花」の命名は、牧野富太郎博士で、「山茱萸」は中国では、別の植物だそうです。
「ひろば・賢治ガーデン」には、実生苗が植栽され、今春初めて、花が咲きました。
庭先の「片栗(かたくり)」、日に日に、花首を擡げています。
この生命力に圧倒されます。
午後、「さくのわ花物語」の総会があり、惨禍しました。
ついでに、「賢治ガーデン」に立ち寄ると、「ヒアシンス」の花々が、出迎えてくれました。
厳寒の冬を耐え抜いて、今、美しい花を開きました。
読売新聞 一面トップ 見出しは 露、キエフ周辺空爆継続 「攻撃縮小」表明後も
停戦「まだ長い交渉必要」
総合 停戦合意見通せず 「米欧が安全保障」「クリミア地位」 プーチン氏に転換迫る 「キエフ攻撃縮小」 「攻略失敗」隠す狙いか
空は曇って、底冷えがしてきました。
夜の、NHKテレビニュース映像です。
アメダス、最高気温は16.8度(14:52)、予報の雨は降りませんんでした。
明日の朝、遅れ馳せの「上雪(かみゆき)」の予報が出ました。