「佐久の季節便り」、「夏も近づく八十八夜…」、「菜の花畑に入り日薄れ…」

昨日、夜まで降った雨は、5.5ミリ(15〜19時)、まとまった量になりました。

アメダス、最低気温は1.8度(5:20)、予報より下がりました。

「八十八夜の別れ霜…」、でも、まだまだ油断はなりません。

雨上がりの草木たちは、朝日を浴びて輝いています。

大小様々の「紅葉傘(もみじがさ)」が、新鮮です。

これが、山菜の王様だとか…、今年こそ食べてみたいな…。

北の窓から、外を見ました。

先日、手入れされた「三葉・リギダ松」、さっぱりした勇姿を見せています。

ゴミステーション・ケージは可燃ゴミ」の袋で満杯に…、住民が増えてきた証拠です。

午前中晴れると、「白銀の浅間」が現れました。

その後は、雲が広がり、気温もなかなか上がりません。

 

読売新聞 一面トップ 見出しは 危うい「情報支配」 巨大IT 露にも脅威

ウクライナ侵攻 露「開戦」9日表明か 大規模動員可能に

編集手帳 引用します。

通りがかった公園で子供たちが行進ごっこをしていた。小学校の運動会の練習だろうか、大きく腕を振り、膝を高くあげて足を踏み出している。足並みをそろえようとしても、かなか合わない🔹奮闘ぶりをほほえましく思いながら書店に入ると、背表紙に「歩幅」とある本が目に入り、手が伸びた。『認知症の始まりは歩幅でわかる』(主婦の友社)。医学博士の谷口優さんが歩幅と認知機能の低下に因果関係があることを紹介していた🔹研究チームで多くの人に協力してもらって調べたところ、歩幅が狭い人は歩幅の広い人よりも認知機能が低下するリスクが高く、歩幅が狭いまま年を重ねると認知症になりやすいことがわかったという🔹歩幅を広げれば、脳と足の間の神経伝達が刺激され、脳を活性化する。筋肉をより多く使い、心肺機能がアップし、気分も前向きになるそうだ。厚生労働省も健康づくりの指針で歩幅を広くすることを勧めている。歩幅には健康の秘訣がある🔹書店からの帰り道、公園で遊ぶ子供を親御さんが迎えに来た。親子で並んで歩く姿はきれいにそろっていた。歩幅には、優しさがある。

 

大気の状態が不安定、雲が増えてきました。

今年も、小林農園へ野菜の苗の調達に出かけました。

遅霜が心配なので、畑への定植は後回し、しばらくビニールハウスにお預けです。

コロナウイルス感染拡大・大6波は、ようやく減少に向かい始めました。

大流行連休で人の流れが増えると、まだ油断は出来ません。

3回目の接種を、1・2回なみに8割まで伸ばしてほしいです。

 

午後は、久しぶりに野良回り、蓮田で「蓮(はす)」の芽生えに気づきました。

畑に回ると、菜の花が咲いて、日の入り間近です。

「菜の花畑に入日薄れ、見渡す山の端霞深し…」

歌詞そっくりの情景に感動し、しばらく佇みました。

旧暦、四月二日、二日月の観望が期待されました。

しかし、西空に厚い雲があり、残念でした。

アメダス、最高気温は17;5度(15:34)、最大風速は西北西の風4.7メートル(11:10)、意外と寒い感じの一日でした。

明日は、「一円玉」の好天気が期待できます。