「佐久の季節便り」、野良で、可愛らしい「春紫苑(はるじおん)」の花…。

今朝は薄曇り、「浅間山」ぼんやりと…。

庭先では、「昼咲月見草(ひるざきつきみそう)」が朝早くから咲いています。

正真正銘の「月見草」は、夕方に開く白い花です。

後日に、画像を投稿します。お楽しみに!!

アメダス、最低気温は9.7度(5:09)、晴れ、時々曇り、所によっては雷雨…

そろそろ、「遅霜」の心配がなくなりました。

「ひろば・賢治ガーデン」でも、「昼咲月見草」が健在です。

先日、抜き取った「矢車菊」の株などを、西端の堆肥場に積みました。

いずれは、西風を防ぎ、日当たりの良い斜面になることを願っています。

近くの佐久平浅間小学校・4学年生が、「ひろば・バックヤード」で、種播き前の土づくりを学んでいきました。

「賢治ゆかり・石鳥谷のやまなし」が、開校記念樹として、正門わきに植えられていることを話しました。

また、「なないろ」メンバーで手入れをするので、観察してくださいと、話しました。

児童たちから、一斉に拍手が沸きました。

 

読売新聞 一面見出しに ウクライナ製鉄所指令官残留か マリウポリ 露軍なお空爆

編集手帳 引用します。   

社会言語学者の篠崎晃一さんは山口県の観光地を訪ねたときすぐに意味ののみこめない注意書きを見かけた<危険なので柵にすがらないでください>◆近刊『それいけ1方言探偵団』(平凡社新書)に書いている、「寄りかかる」を意味する中国西部の方言である。助力を求めて頼むという意味の共通語「すがる」とは、微妙に意をたがえている◆山口県阿武町が誤って振り込んだ大金を、ネットカジノに投じて失ったとされる24歳の男が逮捕された。そもそも町と若者の関係は後者だろう。助力を求めてすがり合うことが種発点だった◆町は人口減に悩み、空き家を安く貸し出す移住制度を用意した。若者は新しい人生を探しに来た。町が事務手続きを誤ったことで最悪の関係になった。若者は近所の評判も良く真面目に仕事をしていたという。悪魔のささやきに負けなかったらと考えてしまう。誠実な青年が来てくれたと辛んらいされ、地域に溶け込めたかもしれない◆返金手続きに役場の人と銀行の前まで行き、引き返していた。そこに危険な柵があったのだろう。方言を借りれば、すがらないでほしかった。

 

午後は野良回り…、田植えの済んだ「第二賢治ガーデン」一帯は、野草の花が咲き誇っています。

駐車場辺りには、ピンクの可愛らしい花が一面に…。

「春紫苑(はるじおん)」の群生、近寄って観ました。

華やかではないが、初々しい・可愛らしい花です、

よく似た「姫女苑(ひめじょおん)」とは、初々しさの点で軍配が上がります。

花屋さんには売られていない、野の花を観に来てください。

夕方、空から雷鳴が轟き、びっくりしました。

 

ミニ耕耘機を軽トラに乗せて、畑に回りました。

除草を兼ねて、1時間ほど畑を耕しました。

いよいよ、野菜の苗の植え付けです。

 

アメダス、最高気温は24.6度(14:49)、蒸し暑かったが、「夏日」は辛うじて免れました。

明日は、朝から雨の予報です。