「佐久の季節便り」、誕生日の花・「下野(しもつけ)」が咲いて…。

今朝も、気温が下がらず、どんより曇り空です。

アメダス、最低気温19.4度(5:22)、ポイント予報は、雨降りですが…。

予報が外れて、薄日が差してきました。

昨夕に咲いた、純白の「月見草(つきみそう)」が、ピンクに萎んでいます。

上下の写真で、花を対応させてみて…!!

何んとも、植物の不思議を感じますね。

朝日に透かして観ると、これまた美しい…。

画面の中段から下段にかけて、分かりますか?

この中に、種子がびっしり詰まってるんですよ。

今小さな棍棒形果実、果実は、面白い形でしょ…。

久しぶりに、読売新聞・コラム 編集手帳 引用します。

ロシア軍による侵略戦争と暮らしを取り巻く物価高は、原因と結果の関係にある。小麦などはウクライナからの輸出が途絶えたことで、価格が急騰している◆パンを焼く人、買う人の困り顔が、遠方の独裁者とつながりを持つ時世である。こんなことがあるのかと、ため息の尽きない日々に思い出す河上肇の一節がある。<人はパンのみにて生くものにあらず、されどまたパンなくして人は生くものにあらず>(『貧乏物語』岩波文庫)◆前段は聖書の言葉からななり、それに河上が生きる現実を付け加えたものである。今まさに多くの国が抱える問題だろう◆法の支配、民主主義、人権といった普遍的な価値を守るために経済と生活を疲弊させながら、かつ、パンを求めていかなければならない。かつてない困難に、日本の政治は直面している。今日参院選が公示される。物価高対策や安全保障政策が主な争点となる。難局をどう打開するのか。知恵はあるか。各党の政策にじっくり耳を傾けよう◆もう一つ、選挙は独裁体制が

恐れ嫌うものだということを付け加えたい。一票が貴く思える世界平和の危機である。

 

ラジオ深夜便 誕生日の花は「シモツケ」 花言葉いつかわかる真価

山の木の葉音さやかや夏至の雨 鷲谷七菜子(わしたにななこ)

我が家の庭に、「赤花下野(あかばなしもつけ)」

小花が、こんもり、まとまって着いています。

「雷注意報」、午後は曇りにわか雨が…。
野良回りも短時間で、帰宅しました。

野良土産は、「セルリー」と「桑の実」・「マルベリー」です。

指が、真っ青になりました。

夕方から、雨が降ったり止んだり…。

アメダス、最高気温は28.4度(13:06)、蒸し暑い「夏日」でした。