「佐久の季節便り」、Fm佐久平・「草木は友だち」で、「菘(すずな)・「清白(すずしろ)」を話しました。

就寝中、3時に目覚めてしまいました。

激しい雨音が原因だ…、と思われました。

ラジオを点けると、歌番組・中村八大の特集でした、

朝、起きると、雨はほぼ上がっていました。

アメダス、最低気は19.1度(4:32)、このまま蒸し暑い日になりそうです。

昨夜からのトータル雨量は21.0ミリで、意外な大雨でした。

内訳は、6.0ミリ(咲夕17〜24時)、15.0ミリ(1〜7時)

室内が蒸し蒸しするので、部屋の窓を全部開け、網戸にして外気を入れました。

 

玄関先には、夏の花・「金露梅(きんろばい)」が雨に濡れ、朝日に輝いています。

裏道わき花壇の「向日葵(ひまわり)」の葉に、白い物が二つ…、何だかお分かりですか?

そう、2頭の「紋白蝶」」が体を温めていたようで、すぐに飛び立ちました。

午前中、「熱中症」対策で外仕事は敬遠、軽トラで放送資料を配りました。

カメラ屋では、植物に関心のある皆さん方から、花々の情報が入りました。

珍しい「プルメリアは、ご存じ、ハワイのレイに使う花…。

タゴールの詩・「チャンパ」は、確かプルメリアのこと…。

もう一つのビッグな情報、お店の前の地面に、「母子草」に混じって「父子草」が…。

面白いので、図鑑などで詳しく調べてみましょう。

Fm放送は、「菘(すずな)・「清白(すずしろ)」、これぞ七草」

(1)「菘(すずな)」は「蕪(かぶ)」の別称

〜『三国志』で有名な諸葛孔明が行軍の先々でカブを作らせ、兵糧の助けとした。

「蕪」は、「白菜」の近縁種とか…、そう言えば、煮物の味がよく似ている気がする…。

皆さんも、食味を確かめてみて…。

 

CD曲:「アメフリ」作詞:北原白秋 作曲;中山晋平

当時流行した、カタカナで書かれた幼児童謡 

雨降りを楽しんでいるような歌、子どもの頃によく歌いました。

懐かしく、思い出します。

四、〜

  カアサン ボクノヲ カシマショカ

  キミキミ コノカサ サシタマエ  〜

五、ボクナラ イインダ カアサンノ

  オオキナ ジャノメニ ハイッテク

  ピッチピッチ チャップチャップ

  ランランラン

(2)「清白(すずしろ)」は「大根(だいこん)」

冬越し大根を、土に挿し育てると、開花・結実・種子採りができます。

近年、品種改良された「種子」の小袋が売られています。

家庭菜園で育ててみるのも、楽しいです。

今日は、雨にはなりませんでした。

夕方、涼しくなったので、裏道わき花壇の除草を進めました。

アメダス、最高気温は27.4度(12:59)  「夏日」でした。