「佐久の季節便り」、曇り空、刈り払い除草日和でした。

曇り空、浅間連峰には、次々と雲が流れています。

アメダス、最低気温は20.5度(4:30)、曇りがちの予報です。

玄関先の「紫陽花(あじさい)」は、だいぶ遅れて咲き出しました。

第二賢治ガーデンの刈り払い除草は、このような天気がグッドタイミンです。

涼しいうちにと、6時には家を出ました。

西風が吹いて、「浅間連峰」を白い雲が流れていきます。

日差しが無く涼しい風が、刈り払い除草には、好都合です。

刈り払い機の刃を新調したので、切れ味も楽しみです。

燃料補給を1回、9時を回っても日差しが無くお陰で作業が捗りました。

畑に回ってから、予定外の畦道の除草も行い、気持ちがスッキリしました。

帰宅してから、朝食をいただきました。

読売新聞 コラム・編集手帳 引用します。

戯曲「ファウスト」の一節を思い出す。作者のゲーテは、努力と向上の人であるファウスト博士への敬意を悪魔メフィストにあきれさせる形で言わせている◆<あいつは天上の一番美しい星を取ろうとしているかと思えば、地上の一番ふかい楽しみをきわめようとする。そして、近いものも遠いものも、あいつのわきかえる胸を満足させない>◆この人にも悪魔があきれるのではないかと思った。フィギュアスケート男子で、冬季五輪2連覇を果たした羽生結弦選手(27)である。競技生活からは遠のくものの、プロに転向し4回転半ジャンプなど技の極みへの挑戦を続けるという◆現役引退とは容易に言いがたい記者会見になった、自ら「決意表明の場」と称し、少し寂しそうにしながらも笑顔を絶やさず、「大好きなスケートを大切にしながら極めていきたい」と語った。努力と向上をやめられないアスリートなのだろう。第一線を退くというのに、希望がにじむから残念に思えない◆<空はどこに行っても青いことを知るために、世界を回る必要はない>。これも戯曲「ユヅ」に使えそうなゲーテの言葉である。

 

ちょうどお昼頃から、日が差し始めました。

玄関先に置いてある「サンパチエンス」と「インパチエンス」の花々が輝いています。

開発された商品名は、太陽のように輝く「インパチエンス」か?

それとも、太陽の強い日差しにも耐えられる「インパチエンス」か?

その両方かも知れませんね。

部屋の出窓に、「第二賢治ガーデン」わきの土手で採ってきた「鷹の羽芒」が…。

別名:「矢羽芒」ですが、何とも清々しいですね。

夕方も、空は晴れて気持ちがいい。

アメダス、最高気温は29.5度(14:51)、「夏日」、辛うじて「真夏日」は免れました。