、「佐久の季節便り」、「浅間の焼け石」が「賢治ガーデン」に仲間入りし…。

就寝中・早朝の雨も上がりなした。

季節は、昨日から二十四節気・「白露」を迎えています。

秋の虫たちは、一層賑やかに鳴いています。

アメダス、最低気温は19.1度(5:50)、相変わらず、「大気の状態は不安定」、の予報です。

 

今日は、植栽ボランティアチーム・「なないろ」が「賢治ガーデン」の作業に加わってくれました。

「賢治ガーデン」の「生垣」・株周りの除草には、大勢の手が必要なのです。

今までに除草・整枝し、放置された物の片付けもお願いしました。

昨日、田んぼの土手から持ち帰った「浅間の焼け石」を「岩石園」に据え、仲間入りさせました。

御代田を襲った 追分火砕流(かさいりゅう)『みよた広報 やまゆり7月号(20)』 参照

火砕流は、佐久市岩村田近くまで達しています。(画面下端)

直接でなくも、その後、水に流されてきた可能性は十分にあります。

圃場整備の際に、田んぼの「焼け石」は邪魔者だったと思われます。

「賢治ガーデン」を訪れた皆さんに、自然の脅威を感じていただければ幸いです。

解説文・冒頭部分を引用します。

 石垣などに使われているゴツゴツした真っ黒な石「浅間の焼け石」は、現在も御代田町のあちこちで見ることができる。これこそが900年前の浅間山天仁(てんにん)噴火(1108年)の大きなキズ跡である。この真っ黒な石は、時速100キロにも達する追分火砕流とともに、浅間山南麓を流れ下った。(以下略)

 

「賢治ガーデン」で、彼岸花」・「曼珠沙華」が芽生え始めました。

我が家の「第二賢治ガーデン」でも、「そろそろかな…」と期待が高まります。

明日の野良回りで、確かめたいと思います。

ガーデン西端の「馬の鈴草」の囲いの中を除くと、ジャコウアゲハ」の幼虫が数匹確認できました。

午後の雨予報・「雷注意報」は、ほんのパラパラと降っただけでした。

「十四日」のお月さまも、雲間にちょっと顔を見せただけでした。

 

アメダス、最高気温は28.8度(12:12)、「夏日」、蒸し暑い一日でした。

雨量は、早朝の7.0ミリ(4時〜7時)でした。