「佐久の季節便り」、「浅間山」に「噴煙」が…、久しぶりのことです。

朝から晴れて空にはうろこ雲が広がッています。

アメダス、最低気温は12.7度(5:59)、日中は晴れて強い日差し…、の予報です。

外仕事で、「槿(むくげ)」の鉢替えをしました。

何と、「赤系」の花が観られました。

とりあえず、「赤一重」の呼び名にしておきましょう。

これで、色・形違いの5品種が揃ったので、娘の家の庭に定植する予定です。

読売新聞 1面見出しは 日中友好から緊張へ 国交正常化今日50年

露、4州併合強行へ 住民投票「賛成80〜90%台」ウクライナ

<9.26夕刊>よみうり寸評 を引用します。

夏目漱石が子との会話を日記に書き留めている◆「お父さま地面の下は水でしょう」「そうさ水だ。井戸を掘ると水が出るからな」それじゃなぜ地面は落っこちないの」…「そう旨くはいかないよ」(岩波文庫漱石日記』)◆答えに窮したような漱石の最後の言葉を引いて独文学者の高橋義孝が昭和の随筆に綴る。この文句をいろんなものに投げつけてもいい、と。対象としてまず例示しているのは<ヴィエトコンを叩き伏せようともがいているアメリカ人>である。令和の今ならロシアが挙がるに違いない◆ウクライナの4州でロシアへの併合の賛否を問う“住民投票”が行われている。“開票結果”を根拠に併合が宣言されれば、ウクライナの抵抗も国際社会の制裁も強まろう。魂胆お知れた猿芝居をゆるすわけにはいかない◆武装した親ロシア派が住民に事実上、投票を強要している実態が報じられる。住民の大多数が併合を願うなら無用なことだろう。などと言えば、「そう旨くは行かないよ」とうそぶくのだろうか…。

 

日中、日差しが強く照りつけました。

夕方に野良回り、黄金色の稲田の向こうに、「浅間」が噴煙を上げています。

活発期に入ったのでしょうか、噴煙は久しぶりです。

足元には、イヌサフラン」・「コルチカム」が広がっています。

歯が見られない…、「彼岸花」の仲間ですね。

やはり、ご本家の「彼岸花(ひがんばな)」も、葉は見られたません。

昨日のテレビで、「葉見ず、花見ず」と呼ばれるわけを解説していました。

畑に寄って、間引き大根や人参の野良土産…。

帰宅すると、今夕も西空に雲が広がってしましました。

「四日」のお月さま「あの辺りに居るはずだ…」

アメダス、最高気温は25.2度(14:00)、「夏日」になりました。