「佐久の季節便り」、「守り柿」を残して、「干し柿」が仕上がり…。

今朝もまた冷え込みました。

空には雲が広がり、昨夜・「二十三夜待」のお月さま、観望も諦めました。

アメダス、最低気温は氷点下0.8度(1:25)、日照は期待できないようです。

木の影に「蜂屋柿」が一部が採り残されています。

今日は、採って「吊るし柿」にします。

こちらの「平種無」は、「守り柿」を残しました。

来年の豊作を期待し、野鳥の餌にも…。

干し上がった「蜂屋柿」・「吊るし柿」です。

例年より早めに、取り込み、冷凍してみよう」ということにしました。

黒く、固くしないための工夫ですが、果たして、効果があるかどうか…?

スーパー売っている「あんぽ柿」は。確かこんなような色合いだから…。

手元にある『柿づくし』「あんぽ柿」の解説を引用します。

 あんぽ柿は、果実の水分をおよそ半分くらい飛ばした水気の多い干し柿です。その柔らかさは指でつまんでちぎれるほどで、とろけるような滑らかな舌触りが、まるで高級な和菓子のような繊細な味わいをうみだしています。

採ったまま「未処理の柿の実」、については、そのまま「熟柿(じゅくし)」にします。

さらに、「そのまま冷凍してみよう…」という案が出て、試してみようということになりました。

 

大相撲五日目、「郷土力士・御嶽海」は、小兵でうるさい「翔猿(とびざる)」に、我慢して勝ちました。

4翔1敗、勝ち続けてほしいです。

アメダス、最高気温は、10.5度(13:26)でした。

日照少なく、「底冷え」がしました。